投稿元:
レビューを見る
ぬあぁぁぁおもしろすぎるよ「居眠り磐音」ぇぇぇ。
この35巻はまた格別!
星5つじゃ足りないよーぅ。
いろんな種類の涙がにじみました。
哀しみの涙、うれし涙、感動の涙……。
だいぶ笑いもしたけど。
江戸では、御側御用取次だった速水左近が甲府勤番支配に転じるとの話を聞いた由蔵が速水家の屋敷を訪れたり、今津屋に磐音関連の用事で次々と人が訪ねてきたりで、あっちにこっちにと由蔵さん大忙し。
そして金兵衛の大山参りに、幸吉となぜか竹村武左衛門が同道して出発。
この3人だからもう道中は大騒ぎ。
武左衛門のめんどくささが際立つ一方、幸吉の頼もしいこと!
当の磐音たちは、ついに尾張にも田沼の刺客が送り込まれてきたため、尾張を出ることに。
身重のおこんを連れて向かった先は……。
本巻の一番の喜びは、なんといっても松平辰平と重富利次郎の登場!
この2人が出てくると一気にコメディになる。
でもしっかり成長していて安心感もある。
ワクワクニヤニヤが止まりませんでした。
ほんっと楽しかったー。
これからがまた楽しみでうれしい。