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結局,自由という名のもとで好きなように自分の頭で考えさせ,なにか問題が生じたときだけ手を差し伸べる,教員にとっては最も茨となる道を選択する.環境や立地,歴史などで選択肢が変わるだけで,これが共通点ではあるまいか.母数が多ければ多いほど共通点が浮かび上がるのですが,今後も多くの学校に取材に行かれることを待ち望みます.
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進学校と呼ばれる高校が面白いイベントをしているのはよく分かりました。
一般の公立高校や都心の私立校、地方校など色々面白い取り組みや、進学率が下がっている学校など別視点の本を書いて欲しいです。
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定期的に読んでるおおたさんの新作、読んでみた。
今回は東大などの難関大合格上位の学校はどんなことをしているのか、がテーマ。名前は知っていても、どんな授業、行事、部活などは知らないことばかりなので、とても興味深く読んだ。
個人的に、東海高校の本当に医者で良いのか、と迷わせるというのは、周りに流されず決断していくという面からも有りだと思う。本の中で出てくる学生達もしっかりしていて、素直に凄いと思ってしまった。
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進学校を東大合格者だけでなく、京大や国立大学医学部も入れた、かつ一学年の在籍数を踏まえた合格率まで出してあり、分析の深さを感じた。ただ、日本全体の地盤沈下を考えると、ここに海外大学も入ってくるべきなんだろうなと思う。