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育児を経済学の観点から見つめ直す1冊。統計・分析解説多めで”学術書”感があるのですが、なんとか乗り越えて読むべき! “どんな親になるかは、その社会の経済的インセンティブで決まる”ことを国別、文化別などいろんな切り口で分析。自分の子育てが何に制約されているのか、何が不安でこの行動をしているのか、色々客観的になれます。 続きはブログで! https://hana-87.jp/2021/03/16/love_money_parenting/
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国によって違う子育てのスタイル
子供に甘くのびのび育てる親、厳しく叱り成績に敏感な親、その違いは社会の不平等と、経済格差だった。
どの国の親も子供を愛している。だからこそ、子供が将来幸せになれるように最善を尽くそうとする。
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The idea of the widening wealth gap being strongly linked to the intensifying education frenzy is a pretty fresh perspective. Coming to think of it, yeah, that might just be it.
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子供の育て方は専制型、迎合型、指導型、無関心の4パターン。
親のスタンスは利他的かパターナリズム的か。
不平等がなくなると迎合型が増える。不平等が高いと学業の成功に力を入れる。
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I found this book interesting in that there are few books that mention the theme of raising children from the aspect of macroeconomics.