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ひとつひとつをもう少し詳しく知りたかった。岩波ジュニア新書だから仕方ないのか、このレベルで分かりやすく読み応えのある本がヤングアダルトには必要な気がする
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さまざまな職種の人たちがそれぞれの立場で小児医療について語っています。
医療の道を志している高校生にぴったりではないだろうか。
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刊行日 2015/03/20
[この本では,現代社会の様々な子どもたちの生き方が描かれます.子どもはどのように生まれ,育っていくのでしょうか? 病気から子どもを守るしくみや障がいをもつ子どもを支えるしくみ,家族や地域社会における子育ての多様性を読み解きながら,すべての子どもが尊厳ある存在として生きることができる社会のしくみを考えます.]
目次
さまざまな体,さまざまな文化 亀井伸孝
手のひらの大きさの赤ちゃんを守る 伊東祐子
私たちの選択 信田敏宏
病気と向き合う 白川千尋
いのちと世界観 幅崎麻紀子
「食べる力」を引き出そう 西方浩一
優貴にとって「動く」ということ 樋室伸顕
予防接種で守るいのち,守られるいのち 神谷 元
子どもも親もみんなで育てる 加賀谷真梨
暮らしのなかの子育て 高田 明
島のいのち 道信良子
被災後の「今」を生きる 櫻 幸恵
歌と踊りでつなぐいのち 藤田美樹
子どものいのちとみとり 波平恵美子