投稿元:
レビューを見る
両親が学生の頃入っていた「探偵部」で活動する為に、北海道から東京へ単身引っ越してきた美玖。しかし、その探偵部は人数が足りなくなり廃部となっていた。どうしても諦めきれなかった美玖は、ひょんな事から出会った秀才が集まる女子禁制の進学校の青矢理生斗と出会い、男装しながら二人で探偵部を復活させる事になり…
天才故の退屈を紛らわせる探偵活動を楽しむ青矢と、真っ直ぐな心で突き進む美玖が中々良いコンビで、シリーズ化しそうで期待してます。
喜多さんのシリーズの中で、Mr.キュリーに次いでお気に入りです。
投稿元:
レビューを見る
行動的な中学生女子と暇を持て余した天才高校生の探偵活動小説。事件を探してくるのは中学生女子なのでさほど大それた事件は発生しません。
いろいろ縛り設定の多い小説ですが、シリーズ化しそうな感じですね。
投稿元:
レビューを見る
親が探偵部で活動していたからと、同じ高校に入学したものの、メンバ不足で既に廃部だった。
それにもめげずに自ら探偵活動を始めると、超高校級の優等生と知り合いになる。
そんな彼と二人だけの探偵部がスタート。
主に日常系謎のお話だけど、今回はまぁあれだな。
長く続いて欲しいのでシリーズ化されれば、某小市民的ミステリとか氷菓子系のミステリとかに化けるかも。
投稿元:
レビューを見る
中学生の主人公と高校生の青矢先輩の2人で学校内で起きる謎を解決していく学園ミステリー。
短編集。
事件の解決と共に協力者がちょっとずつ増えていく感じがほっこりします。
対象年齢は小学生から中学生といった内容なのかなとも思いますが、大人もたまには学園ミステリーを手に取りたくなるものです。
そんな人にはおすすめ。
投稿元:
レビューを見る
ほっこりします。中高生と思えないくらい賢くしっかりしています。
探偵部の2人には是非、『Mr.キュリー』で沖野先生や舞衣さんとコラボしてほしいです。
投稿元:
レビューを見る
作者が好きで購入しました。
所々さすが理系出身!と思わせる文章が出てきましたが、戸惑うことなく読み進めることができました。
中学生の女の子と高校生の天才少年のタッグがいい感じにマッチしていてスラスラ読めちゃいました。
最後にはちょっとした胸きゅん?もあったりと、、
続きを出して下さることに期待したい。
投稿元:
レビューを見る
探偵と言っても中学生と高校生のお話なので危険が迫るような出来事が起きるわけではないが、一つ一つの事件を一生懸命解決しようと奮闘する主人公が微笑ましい。青矢先輩も魅力的でとてもいい。続編も出てほしいな。
投稿元:
レビューを見る
北海道から東京にやってきて中学に入学した森崎美玖。今は亡き母が在籍した探偵部に入部するためだったが、既に部は廃部になっていた。校門で案内を配って部活復活をめざす美玖だったが、秀才男子校の天才高校生青谷理生斗と二人で探偵部を発足することに。女子禁制の男子校のため、美玖は男装で会わなければならない。美玖が調査担当で、青矢が推理担当って感じで、幾つかの日常の謎を解いていくのだが、けっこうあっさり終わってしまう。青矢は変人ではなく、わりとまともな感じだし、美玖も真っすぐな性格で、なんだかあっさりあっさり薄味~かなあ。
投稿元:
レビューを見る
喜多喜久さんの作品を初めて読みました。
青矢さんと美玖ちゃん2人とも良いキャラで、文章もすごく読みやすく面白かったです。
続編を出してほしいです。
投稿元:
レビューを見る
続編出そうな終わり方だったなぁ。
喜多喜久さんの作品だから、薬学とか出てくるかと思ったけど、さすがに舞台が中学・高校だとムリですね
投稿元:
レビューを見る
すごい天才やすごいお金持ちの出てくるお話が好きなので、青矢先輩の天才っぷりはハマりました。 続編もぜひ出てほしい!
この前までランドセル背負ってた子…というのがよぎってしまうので、個人的には高1と高2くらいが良かったかな。