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着物始末歴五
神の衣
吉原桜
なみだ縮緬
未だ来らず
付録 主な着物柄
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お玉の嫁ぎ先の姑の着道楽を揶揄する瓦版が出回る。
嫁いだのに、眉も落とさず、お歯黒もしないお玉も遊び歩いてというでっち上げまで。
そんな時に、お糸に大店から嫁にという話が飛び込む。
余一はまたしても、自分よりお糸が幸せになるようにと、
お糸に出入り禁止を告げ拒絶。
糸は泣き続け、、、、。
恋がへたくそな 余一がまたしてもお糸と父親を混乱させるのだが。。。
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余一が糸を傷つけて追っ払う
親父が鉄拳で殴る
新しく立候補した大店の若旦那
ヤバイ、話の展開が・・(´・ω・`)
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202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。
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着物始末暦 シリーズ5
以前、アンソロジー「はなごよみ」に入っていた、吉原桜があった。
「はなごよみ」では、瓦版がどうの、井筒屋の主人がどうのと、このシリーズを一度も読んでなかったので、ちんぷんかんぷんだったが、ようやく、意味がわかった。
次からは、シリーズ物の一編を所収しているアンソロジーは、読むのをやめようか。
と、ふと思った。
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シリーズを追うごとに登場人物が立体的になっていき、その行く末ご気になって仕方ない。と思える楽しさ。
余一とお糸の関係に動きが。
吉原も出てくるし、他に読んでいる時代ものと合わせてイメージすると、とても楽しめる。
次巻も早く読みたい。