王庭のお茶会「淫妃セラムと千人の男」番外編【電子限定版】 みんなのレビュー
- 西野花, 北沢きょう
- 税込価格:220円(2pt)
- 出版社:徳間書店(Chara)
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電子書籍
(これは一生を かけた恋だ)本作より。
2021/02/21 18:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
妃となったセラムが、新しい命を授かったところで終わった本編。その後を番外編まんがとして描かれ小説誌に掲載された作品が、電子化されました。
ネタバレがあります。
ふたりのあいだに男の子・ライネスが生まれ、幸せな日々を過ごしているコンラッドとセラム。ところが幼い頃、両親からの愛情を知らずに育ったコンラッドは、我が子への接し方がわからず・・・
コンラッド視点で描かれていて、ライネスそしてセラムへの想いがつまったお話でした。昼は家族サービスやお茶会を、夜はベッドで愛の営みを。国を守り導く皇帝も、家族の前では優しい父であり愛情深い夫です。
美しい絵も見どころの一つでした。
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