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ヤクザ。幼い頃に拾われて育ててもらってから組長に心酔している舎弟×落ち目の組の組長。表題も同時収録の高校生の話もほの暗い雰囲気で愛情も狂喜じみたものがあったけれど、表題の二人のその後の話はうって変わって温かい話。
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枯れそうな組長(わけぇ
それに従順な部下(イケメン
この2人はとても見場もよくて長髪組長ふっふー♩と思ったけどお話的にはライト。ヤクザ要素少なめ薄め。
花と雷音は微ヤンデレかな
何にも知らないヤンキーくんは幼なじみの思うようにしかならない。ぜーんぶ大人しい彼の思うツボ。
歪んでてもこれはこれでいいかな!好き好きって思える話でした。
花と月の後日談がありますが、娘がでてきてちょっと冷めてしもーた。BLに出てくる娘って私の冷めポイントなんかな、、、
作者のあとがきって大事だなと思った本でした。
この暗さの話は大好きなんだけどなぁ
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表紙から受ける印象と、ヤクザものとかアウトロー的なものは好みではないから、あくまでも手に入れたのは好きな作家さんだったから。
結果的に、好きではない。
でも嫌いにはなれない。
好きか嫌いかでは好きではないけど最後まで読んでしまいました。
最初のプロローグだけなら読み続けないけど、本編に入っていくとどんどん読んでしまう。
やっぱり峰島先生なんだよなぁ。って。
殺伐とした雰囲気で、なんでこんな空気感を出せるのかな。
好みじゃないのに、もう一回読みたくなる一冊でした。
でも、あえて言うなら「花と雷音」は理解できないし、したくないです。
「順番」のことも含めて。