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人生の疑問・悩みに答えるシリーズ2冊目。
結婚や家庭運営というのは人生の大きな一側面。
世の中にはいろんなハウツー記事・アドバイス・体験談エッセイなんかがあるけど、人生観が違うといまいちしっくりこない。。と思っていました。
そういう中で、輪廻転生、男女の創造の観点からのQAというのはありがたい。
やっぱり信仰あるからこその考えで、納得できる。
人生修行の場としての家庭、学び会える関係である夫婦・親子、、、
輪廻の大きな視点から見たら、目の前の悩みは結構小さいことだなと思えるし、だからこそチャレンジしやすくなる。
決断に責任は伴うけど、失敗したってそれで終わりじゃないんだな、と。
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2021/03/22読了
大川先生の初期のご講演の中から、家庭や子供、相続などに関するテーマを厳選した、質疑応答集。改めて読むと、知っていることばかりではあったが、それぞれに新しい発見があり、知見が深まった。
・結婚に関して、男性は一人の女性を変えてゆけるかどうか(感化して変えてゆけるような相手を選ぶ)、女性は男性からどう扱われたいかを考える。
・夫婦は同じ土俵で競い合わない
・赤ちゃんは3ヶ月くらいで魂が宿り、七ヶ月目くらいまで絵本や音楽に反応する。その後反応しなくなる。
・母親と子供の意識のレベル差によってつわりが起きる。1次元くらいの差だとおさまるが、2次元以上の差になるとつわりがひどくなる。
・双子は、前世で縁が深かった魂のパターンと、今世で急に双子になったパターン(似ていない双子は後者。順番待ちで割り込むパターン。兄弟が急に双子になったりとか)
・危機の時代を意識して生まれてくる魂は5%くらい。
・子供の能力を伸ばすことには、家庭環境がとても大切。親同士が、愚痴や不平不満、怒り、恨み、悪口、傷つける心などを決して見せないこと。
・女の子も深く勉強すると、優しさが出て物腰が柔らかくなる(そうならないなら、勉強の仕方が中途半端)
・原則、子供も物心つく頃から悪霊の影響を受ける。例外的に、家庭環境が悪い場合等はさらに早く、また子供でも夜泣きする場合に、悪霊の影響(主に親経由で)を受けているパターンがある。
・正しく悟っていない段階で、下手に先祖供養などをしようとすると逆に引きずり込まれる危険。とはいえ、年に一回は先祖に感謝すること。
・自分が不幸な原因が先祖にあるわけではないし、先祖が迷っているのは子孫(私たち)のせいでもない。基本的に自己責任の法則。
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悩みを大川総裁が答える本。
普通の返答だけでなく、宗教的な返答もあり面白いです。
ほんの数か所だけ疑問なところはありますが、ほとんどは共感しました。