紙の本
推理と美食のマッチング
2022/10/01 17:23
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
程よい、推理と料理の融合が小気味良かったです。楽しく読めました。登場する人のキャラにも好感が持てました。続けて次作も読みたいと思います。
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美味しい料理と謎解き。フレンチから鴨鍋まで、グルメ警部こと久留米警部と専属運転手の大食い女子カエデが美味しく食べ、そこからヒントを得て事件も解決するとんでもない飯テロミステリー。
「この店、確保だな」が口ぐせで、007風ファッションでアストンマーチンを乗らずに愛でる久留米警部の設定が、ただの金持ちボンボンではないところにぐっとくる。続編希望!!
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大食いチャレンジに失敗し、お金が足りない所を救ってくれた久留米警部。ひょんな事からカエデは久留米の専属運転手をする事に。捜査と言いつつ、美食家のパーティーへ行くなど不可解な捜査で…
献血マニアや家政婦さんの異常な心配など、ラスト全てのピースが揃った時、何故家に居たくないのかが判明し、切なくなりました。セレブだからこそなのか、あの家族とは一緒に居たくないのも納得です。
シリーズ化希望です!
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三軒亭シリーズ以外で、著者の作品を初めて読みました。グルメと捜査の連作ミステリーで、毎回登場する食事の描写がとても美味しそうです。
007のようなカッコ良さを兼ね揃えた久留米警部と専属運転手のカエデのコンビで食にまつわる事件を捜査、解決していく様子はとてもいいコンビネーションでした。
続編を期待してます。
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空いた時間に気軽に読めるライトなミステリー。警部の過去が明らかになったところで終了なので続きが出るのかな?読んでるとお腹空きます。
グルメミステリーってトリックや背景より、料理がいかに美味しそうかで勝負が決まる気がする。
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★3.5
ひょんなことから、警視庁のお坊ちゃま警部のお抱え運転手になってしまった主人公。お坊ちゃま警部に連れられ、美食を堪能しながら、事件を解決していくという作品。
警察官が、身分を証明するのに名刺を示すというのは、設定としては微妙ですね。キッチリ、警察手帳の設定はちゃんとした方がいいと思うんですけどね。
それにしても、美食に対しての描写や知識は豊富ですね。元々『ビストロ三軒亭シリーズ』と言う別のシリーズも書いている著者なので、食に関する知識は豊富なんでしょうね。経歴をみると、料理に関する職に就いたことは無いようですが、どこでそんな知識を得たのか?
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カエデは大食いチャレンジに失敗してお金を払う羽目になる。その時お金の持ち合わせが無くて・・・ 警部である人に救われカエデはその警部の運転手となった。その後2人の美食が始まり事件も解決の手掛かりとなる。
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たまたま立ち寄った書店に平積みされていて出会った一冊。とにかくサクサク読めて隙間時間にピッタリ。ミステリ要素は物足りないけど、逆にミステリ小説を全く読まない人にはいいのかな。
終始ふんわり優しい雰囲気を醸し出している一冊。
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サクサク っと読めた。
美食と推理。
グルメ警部と燕カエデのキャラがよかった。
半端ない美食。
警部の秘密。
シリーズになっていて3巻まででているよう。
続きを読むかは未定。
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お金持ちでグルメな久留米斗真警部と身長148cmて婦人警官になれなかった燕カエデが美味しい料理を食べ、事件の捜査もするというお話。ありがちなストーリーですが、出てくる料理は高級で美味しそうです。お手軽に読めます。