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げんしけん 8巻 木尾士目 講談社アフタヌーンKC 514円(税別) ISBN4063211797
2000年8月23日初版
【ストーリー】
収録内容は下記のとおり。
荻上さんの中学時代、トラウマの原因「目眩(めくるめ)く」、斑目と笹原の入浴シーンを女子が妄想「巻中特別描き下ろし 『最初にずいぶん盛り上がってた頃』」、合宿で宿で二人きりにさせられた笹原と二日酔いの荻上「夢酔い」、荻上さんを連れ戻せ「戻り橋」、笹原、荻上と真っ向から対面「set eyes on」、二人の動物園デート「放課後デート倶楽ブ」、荻上が昔悶着起こした漫研メンバーと学園祭で対峙「メイド喫茶と三顧の礼」
【感想】
最近の新刊の中で自分的には一番ヒットです。大好き!笹原カッコイイよ、荻上さんカワイイ、モエモエ!!ツンデレー最高!ストーリーもとても良くて、最初の荻上さんのトラウマはマジで読んでてヤバイ痛さでしたが、笹原の対応が男前過ぎて。。。。惚れました。この巻、個人的にはパーフェクトゥです!!
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ついにカップル成立しちゃいましたねー・・・。オギーには幸せになってほしいよ。つーか笹原てめえこの野郎うらやましい!大事にしろよ! あと、斑目も幸せにしてやりたい。不憫すぎる・・・(笑)
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なんつうか・・・・ナマナマしいね!!
やけにリアルだよ。
最終巻は再び特装版みたいです。
CDとかやっぱり同人誌とかついちゃうみたいです。でも、前回のはやけに印刷が奇麗だったりしてその辺はあまりリアルじゃないですね(笑)
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いよいよげんしけんも完結・・・
って書き下ろしで9巻に続く!
まあ、嬉しい事なんですけどね。オタクの日常、オタクの思考(嗜好)、そしてオタクの恋愛、と上手く世界を広げ、
そして上手く幕を引こうとしています。
木尾士目のマンガはこれだから辞められません。
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オギーの衝撃の過去が発覚。
さすがにわたしは「だがそこが萌える!」みたいな域には達しなかったなぁ。ややヒキくらい。あの男の子の気持を考えると・・・(泣)
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ついに笹原と荻チンが……!
ツンデレちびっこ彼女なんて羨ましいぜベンジャミン。
カバー裏には新生くじアンのキャラ設定画が! …時乃はこっちのが好みかなw
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ヘビーなオタクのラブコメを正面から描いてる。お互いのことを駄目なトコも含めて理解しないと一緒に暮らせないし、それを乗り越えたからこそ荻上はきっと幸せになれる。う〜む、実に清々しいデス。
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荻上さん可愛い!
本当にああいう事ってあるんだろうか…
先が気になって、どきどきしながら読みました。
やっぱり「げんしけん」は面白いです。
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オギーに惚れて買い始めたげんしけんも、ついに最終巻…と思ってたら、なに?9巻出るの?
連載しない意味がよく分かりません。ペース決められるのは嫌ってことなのか。
荻上と笹原が無事くっ付いて終わりと思いきや、多摩動物園デート話とオギーのトラウマ克服話が描き下ろされてました。描き下ろしはいいけど、笹×荻にスポット当てすぎなのでは…いくら笹原が主役といっても。あ、そのための9巻か。
笹原に告白されたときのオギーの反応や、8巻でもそこここに出てくるオタク心理が一々心に当たって痛いです。でもここで踏み出した笹原はすげぇな。笹原カッコ良いよカッコ良いよ笹原。
個人的に心に残ったのは、以前に同じシチュエーションで展開された斑目と咲の話。同じシチュ、繰り返される会話、なかなか良い雰囲気、「今なら言えるんじゃねーか?あの時言えなかったことも」…が、斑目の口を突いたのは「四年間お疲れ様でした」という言葉。
「余計なこと言わなくて良かった〜」胸を撫で下ろす斑目。
…あれ?俺いつの間にマンガのネタにされたんだ?
というくらい分かりまくる。
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荻上さんのトラウマが明らかになりました。イタかったですね(苦笑)開き直りきれないところがあるので特に。…それにしても8巻は主役ジャックなお話でしたね(いつものことか)
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荻上がヒロインになるとは思わなかった・・・
ツンデレといえばツンデレなんだけど。可愛いといえば可愛いんだけど。
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おたくのキャンパスライフを描いた漫画。今回のテーマはなんだかこれまでのテイストと違っていて、しっくりきませんでした。それもまたおたくの世界なんでしょうね。図書館予約数は10(06/10/10現在)です。To be continued…
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完結…と思いきや、後ろ半分書き下ろしで、次の巻に続きます。…素直に連載続けてろよw
まあでもグスグスだった連載後半に比べると、書き下ろしは読める出来。
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ついに明かされた、荻上の衝撃的な中学時代のトラウマッ・・!!
こ、これは… 私は初読時、正常心では読めなかった。完全に荻上サンにシンクロしてしまった。。痛すぎるよ。。ふつうに学校いけなくなるだろ、これ。 よく頑張ったね、荻上!!
これは腐女子を自認する女の子たちへの福音書だよ。隠れ腐の子たちは、みんな、黙ってこれを彼氏に渡すがいいよ。あ、そううまくはいかない??
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重いなあ、この巻は重すぎる。荻上さん好きだけどここまで重いものを背負わせる必要はなかったのでは?と思いつつこの過去で今までの態度に全て説明がつくからやっぱり必要なことだったのかなあと思いつつ。この巻はあんまり読み返したくない。