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幸福感を味わうには具体的に書いてあった、とりあえずは晴れた日の朝散歩とマインドフルネス、そして食事を実践してみたいと思った。
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樺沢先生の本は何冊か読んでいるが、やっぱり具体的な方針が書かれていて実行しやすいところが素晴らしい。3つの幸福を得るには優先順位があるということで、幸福度を高めるアクションをどんどん実践していきたい。特に3行ポジティブ日記は寝る前の習慣として毎日継続していこうと思う。
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【幸福は未来にない。今、ここ。現在に幸福があるのです。】
というフレーズに心を打たれました。
幸せは階段を登った先にあるのではなく、一段一段登っている今、小さな幸せがある。
健康であること、一緒に笑い合える家族がいてくれることは当たり前じゃないんですね。その一つ一つに感謝して毎日幸せを感じることが、人生の幸福に繋がると学びました。
一時期やっていた「感謝ワーク」また再開しようかなぁ。
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精神科医のメンタル疾患予防の本気をみた気がする。
出来ればこの人の本気の遊びっていうのをもう少し知りたかった。
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よくある胡散臭い幸福論の本だと思った人はちょっと待ってほしい。全く違う。胡散臭いスピリチュアルでは決してないし、誰かの経験則でもない。きちんとした研究データ、科学的根拠から幸せになる方法を提示してくれている、非常に説得力と納得感のある本。
ここで紹介される具体的な方法は、たくさんありすぎるし、ちょっとやりにくいものもある。
だけど何が大切なのか、何に気をつければ良いのか、その考え方はこの本を読めばめちゃくちゃ頭に刷り込まれる。
アドラー心理学の承認欲求に対する考え方を脳科学的に説明する部分がほんの少しだけあったんだけど、個人的にそこは印象的だった。
アドラー心理学はすごく好きだけど科学的根拠に乏しかったので、そこの補填がされたのでスッキリ。
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非常に考えさせられる内容でした。
これからの親切、感謝、ポジティブを徹底的に意識し、毎日それを振り返る時間を設けようと思いました。時々入るこの著者の本の紹介が鬱陶しかった(笑)ですがそれを差し引いても十分に満足出来る一冊でした。
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セロトニンとオキシトシンとドーパミンの3つの脳内物質からアプローチする、「幸せとはなんぞや」という話。
どれが欠けても、どれが突出していいても
危うい。人間とはなんともややこしい。
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幸福は脳内物質で決まる
セロトニン(健康)
オキシトシン(繋がり)
ドーパミン(成功)
この3つのホルモンが幸せを作っている
セロトニンとオキシトシンはBE幸福
ドーパミンはDO幸福
BE幸福が盤石→DO幸福の出番
BE幸福は減らない
DO幸福は減る
BE幸福とDO幸福の掛け算で減りにくい幸福を作りあげる
試すべき内容がてんこ盛りの一冊でした。
1番気になったのはアドラーの言葉「褒めてもいけない、叱ってもいけない、勇気づけをするとよい」でした。
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買ってからしばらく積読状態でした。
きっと自分の中で読みこなせないと思ったからでしょう。
先に著者の感情コントロール術を拝読しました。
メンタル管理のポイントがわかったのでこちらの本も読み進められました。
ベースとなるセロトニン的幸福は健康に
二段目のオキシトシン的幸福はつながりに
最上位のドーパミン的幸福は成功に
ベースが最も大事
ここを疎かにして上に夢中になると崩れやすい。
これからの行動として、朝の声かけをします
効果は3年後、続けるのが大事、ギバーになろう
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樺沢先生の本は章立てがしっかりされていて本当にわかりやすい。理論だけでなく、実際にどう行動したらよいかを示してくれるので、読んだその日から行動変容につながる。
幸福=セロトニン、オキシトシン、ドーパミンが十分分泌されている状態、という考え方は目からウロコ。やみくもに幸せを目指すのではなく、それぞれのホルモンを増やすことを考えればいい。幸せというものをシンプルに捉えられた。
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セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、セロトニン的幸福の3段ピラミッド。
セロトニン的幸福
→現場に満足する。精神や健康の満足感。
オキシトシン的幸福
→交流の幸せ、ふれあい、他者貢献
ドーパミン的幸福
→目標達成、欲求、やりたいこと、モチベーション
セロトニン→オキシトシン→ドーパミンの順で幸福は積み重なっていくこと。
今あるものに注目することから始める。
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セロトニン→オキシトシン→ドーパミン
ざっくり言うと、健康→つながり、愛→成功、お金
樺沢先生の本はエビデンスに基づき、具体的な方法まで落とし込まれているので分かりやすい。
ライフプランニングでも大切なのは、健康、生きがい、経済の側面。
お金持ちでも繋がりがなければ虚しい。
繋がりが沢山あっても健康でなければ自分自身が楽しむことも難しい。
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優先順位はズバリ、
セロトニン>オキシトシン>ドーパミン
ドーパミンはお金や成功、達成の幸せ。
セロトニンは安らぎ、気分の安定、心身の健康の幸せ。
オキシトシンは愛、つながりの幸せ。
エンドルフィンはランナーズハイに代表される限界状態に陥った時に出る多幸感物質。日常分泌されない。
アドレナリン、ノルアドレナリンは興奮、不安、恐怖。ジェットコースターに乗ったり格闘技を見た時の快感。日常分泌されない。
GABA、アナンダミド(内因性カンナビノイド)…脳内麻薬、その他100種類の幸福に関する脳内物質/ホルモン
セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福は、そこにある幸福感、言うならば「BE」の幸福。
幸福は結果でなくプロセス。
減る幸福と減らない幸福…ドーパミン的幸福は劣化する
幸福の掛け算…お金を得た時にドーパミンだけでなくオキシトシンも出たら、全ての幸福も得られる
オキシトシンの分泌は、心筋梗塞など心臓病の予防効果がある。また免疫力を高め細胞修復を促進し自然治癒力を高め痛みを緩和する。ストレス解消効果(コルチゾールが減る)、脳の活性化で記憶力、学習能力、好奇心が上がる。オキシトシンを投与するとアルコール消費量やニコチン摂取の欲求が減る。
2018年神戸大と同志社大の共同研究で、「健康」「人間関係」「自己決定」「所得」「学歴」の順に幸福に影響
■セロトニンを出すには
心身を整える
6時間以上寝て、朝日を浴びる(起きて1時間以内)、
リズム運動、咀嚼
過去を後悔せず、未来を不安せず、今を楽しく
毎日3行ポジティブ日記を書き、そのイメージで寝る
マーティン・セリグマン博士のワーク
ノーベル賞でもあるピークエンドの法則
■オキシトシンを出すには
スキンシップ…オンラインよりオフラインが効果有
時間は有限、6人限度。配分は家族5.友人3.職場2
人との交流…コミュニティに所属する、作る
親切すると自尊感情UP。親切日記を書いて寝る。
感謝(した、ありがとう言った)日記を書いて寝る。
ペットや植物を育ててもオキシトシンが出る
■ドーパミン
メリット…自己成長、達成感、もっと頑張ろう
デメリット…依存性、渇望感、もっとよこせ
お金に感謝するとオキシトシン的幸福に結びつく
登頂が成長→挫折。プチ成長を自覚→楽しい。
コンフォートゾーンを出る
快適領域=安心=自己成長なし。
学習領域=ワクワク=ドーパミン。発見、出会い
危険領域=不安や恐怖=ノルアドレナリン。
目標を設定し頑張っている時に出る。
サルの実験…報酬を得る前(期待だけで)大量分泌。
自己成長したくない人は自己肯定感が低い
日本人の自己肯定感は最低水準。快適から出よ
自己肯定感が低いと依存症になりやすい
■お金
お金の使い方が上手な人が幸せになれる。
資産��はドーパミン的で劣化する
貯金は未来の自分を信じてないから。経験を買え
お金で買えるのは幸福ではなく安心。
お金で時間を買って、お金について学べ
■承認欲求
ドーパミン的承認…100点とったね、すごいね
オキシトシン的承認…毎日の努力が結果に出たね
■遊び
日本人の労働生産性が低いのは遊んでないから
遊びをご褒美にして上手に制限(コントロール)する
■食欲
食欲の源はドーパミン、一口目の分泌が最大
一口毎に箸を置く、アウトプット前提で食べる
本書の内容をたくさんの人が実行すれば世の中に感謝と親切が間違いなく広がっていきものすごく住みやすい日本ができていくはずです。
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少し厚みのある本ではありますが、図や表、イラストが多いので読みやすいです。
エビデンスに基づいた解説と実践法があり、他の研究の引用などとても明確に「3つの幸福」について学べました。
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幸福について、なんとなくそうなんだろうと感じていたことを、精神科医である著者が経験やデータに基づいて解説した本。
まずは
心と体の健康:セロトニン的幸福
が土台としてあり、
つながり・愛:オキシトシン的幸福
成功・お金:ドーパミン的幸福
が築かれていくことが大切。
成功・お金も大事だし、自己成長のためにコンフォートゾーンを出ることを勧めている点も、現実的で良いと思った。
全ての幸福の土台となる、心と体の健康の優先順位を上げたいと感じたし、
良いお金の使い方をしようと決意できた。