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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章が読みやすくて、一気に読むことができました。コミュニケーションの勉強にもなりますし、参考になりました。
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この本を読んだら、書くことが楽しみになった。
書くことは、見えないものに輪郭をつけていく作業です。
素敵とか丁寧という耳ざわりのいい言葉は、つい使いがちだけど、心に残りません。なぜ素敵だと感じたのか、自分の心と対話することで、自分の感性を知ることができるのです。
うまく書かこうとしなくてもいいとは言うけど、うまく書けたらもっと楽しいだろうなぁと、思ってしまいました。
そのために、自分が心地よいと感じる文章にたくさん触れて、自らも書いて書いて、ものにしたいです。
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モデルの浜島直子さんがインスタで紹介されていたので、気になって手に取った一冊。コロナ禍で人と気軽に会う事が難しい今、書く事の大切さを改めて考えさせられる。誰かに伝えるために書く、自分を見つめ直すために書く、不特定多数の人に読んでもらうために書く、様々な場面でのヒントがあった。
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書く力の本なので書き方の本ではありません。女性誌のライターさんなので文章はそんな感じです。読んでいてちょっとムズムズする感じですが内容的には共感できます。しゃべっているのと書くのとでは全然違うのでやっぱり書くことも大事だなと。
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一田さんが文章を書く時に、脳内でどんな作業をしているのかが書かれています。
自分の文章を伝わりやすく魅力的にするヒントが、たくん紹介されています。ブログやSNSで文章を書くことに慣れている人は特に参考になると思います。
文章組み立ての方法ではなく、一田さんが書く時の思考回路、伝えたいことを上手に伝えるためのコツや考え方について解説しているのが良かったです。
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スラスラ読みやすい一田さんの文章なのに、めずらしく3ヶ月もかかってしまった。LINEが苦手な私だけど、今日から相手によりそう、自分だけの言葉を一つだけ付け足そうと思う。そして、自分の内面をもっと知るために誰に見せなくてもいいから文章を書いて行く。文章を書き続けていたら数年後また読んでみたい。
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一田さんの作品は私にとってこの本が初めてだったのですが、言葉のセンスや表現法がとても好きでした!書くとこを生業としている人間ではないですが、すごく勉強になったし日常生活でも大切にしたいことを知れた一冊でした^^
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文章を書くというプロセスには頭の中の「解ったつもり」がある。が、いざ文章にするとなかなか難しい、さらに自分は上面だけしか実は知らなかったというのもある。言葉を文章にして書くことの重要性、それは自分が相手に「伝えたい事」が明確なのかと言うこと、と自分の理解の曖昧さを再確認できることだと発見した事だ。お礼の文章の中にも常に「自分らしい一言」を用意したい。
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文章を書くことについて、筆者が経験してきたことが果汁ジュースのように凝縮されていた。
書くという事はどうしてもハードルが上がりがちだが、もっと楽に自分らしく書いていいと思える一冊だった。
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少し物足りない印象。
書いてあることは、もっともなのだけど、すこしモヤモヤも残りました。
例文やビフォーアフターも沢山あり、参考になるのだけど何かもやもや。
文章の好みもあるかもしれません。
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読了後、「書く力」よりも…暮らしを変える…方に頷いてしまった。それは書く技術よりも、どんなビジョンで見て感じて暮らしているか?ってことかな。
些細で細やかなことに歓びを見出すことが大切と気づかされた1冊でした。本棚残量組。
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SNSが浸透し誰もが外に向けて言葉を発信することができる時代。もっと上手い文章が書けたらと思い参考になればと読んでみた。もともと「書く」ことは好きだったはずなのに書けなくなっていたのは「よそ行きの自分」で書こうとしていたからなのかもしれない。気負わず 自分の言葉 を綴っていこう。その先にある「発見」にワクワクしながら
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一田さんが開いてる塾があるらしく、わたしも近くだったら行きたかったな。
この方の表現力!学びたかった!!!!
言葉と気持ちがカチリと音をたてて合わさる時がある。
って、なんだかわかる気がする。言いたいこと、わたしの気持ちがそのまま言葉として外に出せたことの喜び!
気持ちと言葉がパズルのようにぴったり収まった時のあの感じ!あれは嬉しいんだよ。
だけど、なかなかないのよね。
この気持ちを表現したい!って強く思えば思うほど、あーじゃない、こーじゃない。で終始して、結局なんだったかわからなくなる。
あーあ。ってなんだよね。
それをこうも素敵に表現して、言葉で同じ体験ができるなんてすごいことだよね。
だから、小説家なんていう職業があるんだろうけども。
わたしも常々、悪魔に魂売ってこの力が手に入るなら、もしかしたら売るかもしれない。
なんて、思う。
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書くという事について改めて考えさせられた。
読む事は他者との対話だが、書く事は自己との対話だと思う。
著者は主にブログやインタビュー記事等、他者に読んでもらう事を想定した「書く」行為について考察しているが、日記等、自分しか読まない書く事についても著者の考えを知りたいと思った。
図書館で借りて読んだが、購入して再読しようと思う。