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【凄腕刑事が抱えていた歌舞伎町の「極上のネタ元」とは?】新米刑事・高木誠之助は突然、伝説的な名刑事・桜井とコンビを組まされ、新宿・歌舞伎町を舞台にした麻薬捜査の最前線に立たされる。
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歌舞伎町を舞台に活躍するアウトローの組対刑事たちを描くハードボイルド。作品自体は小説の中にしか存在しないようなスーパー刑事の話なので、まあそのつもりで読めばそれなりに面白い。
昭和から平成の時代には歌舞伎町といえばアンダーグラウンドのイメージがありましたが、最近はどうなっていふのだろう。店舗型の風俗店もかなり減ったはずなので少しはクリーンになったのかと思いきや、少年少女を食い物にするようなニュースをよく目にする気がするので、形態は変われど危険な街なんだろうか。
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あまり自分には合わなかった。
ハードボイルド好きにはいいかもしれない。
巻末の解説にもあるように、章ごとで少し毛色が変わる作品だったのでそこで置いていかれてしまったという印象。
小悪党以外は正義の為の狂人しかいないのでキャラクター造形が全員似ている点が気になったかも。