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シリーズ 8作目 セカンドシーズン2
2021/05/25 09:18
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪緒は当初3ヶ月のつもりだったくま弁の仕事を続けることに。
弟の問題やなんと幽霊への配達、前の職場で助けられなかったと後悔している後輩との関係など盛りだくさんの内容。
人間に真摯に真っすぐ向き合う雪緒の姿勢が触れ合う人の心に響くのだと思う。
変わらなず仲の良い千春とユウさんの様子や常連の黒川親子の存在が安心感を与えてくれえる。
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SEを辞めてくま弁で配達員をしている雪緒。腰掛けでやっていた仕事だったけど、次第にやり甲斐を感じてきて生き生きしているのが前向きになれて良かったです。
具合の悪い千春の話で、てっきりおめでたかと思ってたのに普通に夏バテで残念。
夫婦になったユウと千春のほんわかした空気がとても温かくてホッコリしました。
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宅配篇第二弾。
お弁当の内容より、今回は人との物語が凄く印象的。
思わず読みながら電車の中で泣きそうになった。
接客ってつくづく大事。
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いつもと変わらずホッとする物語。
でもお弁当の描写がいつもより少なく感じてさみししい気がしないでもない。
「美味しそう」がもっと欲しいと強欲な私は思ってしまうのです。
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札幌のお弁当屋さん「くま弁」で配達のアルバイトをしている雪緒の語りが中心的に展開する。
弟や、退職した会社の元同僚やら、モヤモヤしがちな内容多しだったけれど、
中盤、店主ゆうさんの語りが少しだけあって、久しぶり〜‼︎純粋さが変わらずで、ほんわか癒された♪
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くま弁はあいかわらず温かい。
雪緒さん、弟の件や、前の会社の後輩との関係も解決して本当によかった。
気持ちって伝わるんだよね。
それにしても、「幽霊におはぎを届ける」依頼までも引き受けちゃうくま弁にはびっくりw
おおい、いいのか、それはって思ったけど、ああいう結末になって一安心。
ユウさん、ワーカホリックもほどほどにして、自分と千春さんを大事にしてね。
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2021年43冊目。
去年のちょうど今頃、おうち時間を楽しむ為に大人買いした大好きな弁当屋さんシリーズ。
お、新しいのが出ているじゃないか!!!
気が付けばもう第8弾!
雪緒と弟との関係に涙が出て、おはぎのお話ではお墓参りに行った時の大好きな秋空を思い出し、そしてめちゃくちゃ豚すき煮弁当が食べたくなった。
よし、すき焼きを食べよう←もちろん豚肉で!
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女子三人の賑やかな話が羨ましくなった。
その実、千春さんの惚気かつお悩み相談会ではあったのだが。
結婚してからもユウさんの仕事頑張りすぎる病は治っていない模様。
ただ千春さんの一言でうきうきになるところを見ると、彼も何だかんだで新婚生活楽しんでいるなと微笑ましくなった。
仕事もいいけれど、奥さんを寂しくさせないでやってくれよ。
他は雪緒さんの弟のことや前職から引きずっていたことを解消するお話。
特に前職の件は雪緒さんのトラウマにもなっている話なので、それを払拭できたことは非常に大きいと思う。
弟さんにしろ、前職に関わる彼女にしろ、ちょっと思い込みの強い感じだったのが共通点だったかなという気がした。
そのせいで視野狭窄に陥っているところとか、暴走しちゃうところとか。
雪緒さんが、それを「くま弁で働けていることが楽しい」というところを見せて二人を納得させるというのも共通点だったかなと。
それは雪緒さんの本心だし、それにくま弁の力でもあるのだろうな。
毎回毎回思うのだが、何でくま弁は実在してないんですかね。
食べたい欲は読む度に膨らむばかりである。
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メインが働くバイトの子に変わっていてその子目線で見えるユウくんたち夫妻にちょっとにやにやしてしまいます。
雪緒ちゃんがこれからどう未来を進んでいくのか楽しみです。
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ボルシチが食べたい。
近所にあったスープストックが数年前に閉店してしまい、東京ボルシチが食べれなくなったことを思い出した。
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北海道のお弁当屋さんの話。
配達員雪緒が主人公のスピンオフ第2巻。
雪緒の弟、薫が登場するエピソードの初夏ボルシチ弁当が美味しそうでした。
心温まるお話はもちろん良いのですが、
毎回登場するお弁当が美味しそうでお腹が空くお話です。
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とうとう霊園のモアイ像まで出てきた!
雪緒の丁寧な仕事が色々な人の気持ちをほぐしていきます
ドラマも始まるみたいで楽しみです!
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ちょっと急ぎ足で読んでしまったけど、面白かった。
表紙の料理がみょうに赤いのが気になるんやけど、これ、何…? (笑)(そこ?)
ボルシチかな?
北海道って、しみじみ、文化が全然違うなあって思う。
お赤飯が甘納豆(やっけ? とにかく甘いのよね)で作るとか、想像できない~。^^
雪緒ちゃんの生き方は、すごくいいと思う。
もしわたしが20代だったら選べなかったかもしれないけど、ちゃんと考えて、ちゃんと進んでいくから、これこそが自立やなあって思う。
千春ちゃんもそういうところがあった。
一般企業に勤めあげる話も面白いけれど、こうやって迷いながら進んでいく話が、もっと読みたいなあって思うし、こんなふうになりたかったかな、とも思う。年取ったなー。笑
正解も道もひとつだけではないし、ひとつだけがあるとしたら「今日」っていう時間だけなんやなあ、などと思った。
せやから、今日が無事に楽しく(まあ、たまにはへこみつつも)終えられたらそれがもう、正解でしょ。
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今回は一番泣きました。やはり人が人を思う気持ちは
遠からず、いつかは伝わって行くのだろうと思いました。そして久しぶりの千春さんとユウさんの微笑ましいのが見れて良かった。
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たまたま目についたので読んでみた。途中の巻からでも楽しく読めた。短編集で読みやすく、北海道が舞台で美味しそうな食べ物がたくさん出てくるのが美味しそうで、よかった。