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担い手が少ないとされる地方議員、
確かにブルーオーシャン!!
一人で多くの人にこれを読んで議員に立候補してほしい。
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地方議員の現実(居眠り、高齢化、首長との馴れ合い)が書かれている。
そして、「普通に一生懸命」頑張れる人が地方自治体の議員になれば、活躍の舞台はあると思わされる。
選挙にはお金がかかる。でも、(工夫と仲間集め次第ではあるが、)10万円くらいの持ち出しで対応し、当選できる可能性もある。それは、すごく価値のある情報だと思う。
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田村淳推薦とあるが、微妙だな。
①議員としての実力
・複雑な現実世界において本質を見抜けているのか
・発言の内容が議論の的を得ているのか
・問題をどうやってあぶり出すのか
②ビジョン(総合計画)はシンプルなものでなければならない
・複雑な現実世界において本質を見抜き単純化して捉える
③地方議会にいたら面白い人
・物事の本質をつまびらかに話せる「可視化能力の高い人」。加えて「発信力の高い人」(今、こんな議会になっています。ここをなんとかしないとダメでしょ、と発信できる人)
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地方議会に興味がわいてきたので調べてみました。
一番説明がわかりやすい記事が出てきたので早速購入してすぐに読み終えました。
著者の伊藤さんは大学の先輩にもあたる方でした。何という偶然だろうと思いました。これは来年の地方議員選挙に出るしかないかなと腹をくくりました。
その勇気を与えてくれた本書に感謝です。
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タイトルからは「地方議員おいしいから、なりたい若手はおいで」的な本かと思ったが、「地方議員こんなおいしくてええんか、こんなんじゃヤバいぞ」的な問題提起本だった。
1.
地方議員は兼業OKだが、全国の地方議員の44%は専業。平均年齢も62.4歳と高齢なので、落選後の再就職先はない。このリスクが保身と新陳代謝の阻害を生んでいる。これに対し、二部制などの革新の手段がないことはないが、現場でこのシステムを変えるのは厳しいだろう。
2.
当事者意識を持ったきっかけは工場設立問題。市民と行政の間に入って市議会議員に説明をして欲しかったが、終始「沈黙」。結局何を言っても無駄だと、結論ありきのトップダウンの構造に腹が立ち、立候補に至る。
3.
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市議会議員は簡単になれるのと市議会の体たらくさがまとめられてた。個人的には安芸高田市のYoutubeを見てたのであまり大きな発見はない。。。