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夏休みの話は、2人だけではなく、家族や友達の内容が多かったです。
特に、妹のストーリーは泣けました!
早く9巻読みたいです!
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花野井くんがほたるの妹・ともちゃんと話すシーンが刺さった。
“(自分が輝ける場や自分を肯定できる場をまだ見つけてない)そういう人たちだって「君たち」の人生の脇役じゃない”
花野井くんは(人知れない努力も含めて)割と何でもできる人だけど、自己肯定感は高くない。
だからこそ言える言葉だなと思う。
ともちゃんのような子も、そしてほたるちゃんのような子もみんな優しく肯定してくれるこの作品が好きだ。
特にほたるちゃんみたいな穏やかで一見目立たない子の自分への自信のなさとか、人知れず感じる寂しさ(表紙裏エピソード参照)そういうものを掬い上げて描いてくれるこの作品が好きだ。
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花野井くんと八尾くん、どちらも優しいんだけど、全く違うアプローチと
表現の仕方がとても興味深い。
小学生の時の二人の事を改めて考えると、告白したのが花野井くんで、あの
形とあのタイミングの告白というのも面白い。
ともりちゃんと話してた時の花野井くんはカッコ良かった。
(「君たち」の人生の脇役じゃない)グッときた。
ともりちゃんは認めたくなくてかなり抵抗してるっぽいけど、花野井くん
の優しさをちゃんと理解できる子で良かった。
ともりちゃんの件やお父さんの登場から花野井くんへの理解が深まるのが
読者として嬉しい。
「大人になったら二人で行こうよ」
ほたるちゃんは何気なく言ったんだろうけど、嬉しいよね。
読んでる間中ずっとニヤけっぱなし。 二人が愛くるしい。