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感想の前にひと言。
「不意に手にとり購入したけど、読んでたらすでに読んでたことに気がつく。」
うっかりというか、間抜けでした…。
まあこんな間抜けなわたしですが、こういう本とのずれた出会いも、読後の心境が過去と違うという発見(過去より成長してたらいいなぁ)があったのでこれもアリだったと思いたい笑。
長々と個人事情をすみません。
感想は本当に簡潔に。
『自分ならばどうしたら正解なのかわからなかった、正解なんてなさそう…』
人を狂わし異物に変化させる、突如として地上に現れた「プーニー」。
ことの発端で一章の主人公、鈴上誠一。
二章の相川聖子。
三章、野夏旋。
四章が大鹿理剣。
未曾有のプーニー災害の中で、渦中の人物が変わり、視点ももちろん変わる。
タイトルの滅びの園も、紙一重だと思った。
「もし」なんて言葉、生きてる中でカケラも意味ないと思う反面、それが全てで考えるという価値はそこしかないかもとも思う。
ちょい書いててわからんくなってきた(^^;
とても気持ちが揺らいだ作品でした。