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2021年。短編集。
「グルメ探偵が消えた」満腹なのに飢餓感。
「げろがげり、げりがげろ」口から排泄、下から食物の世界。よく思いつくなあ・・・しかし>< これが一番インパクト強し
「隣の部屋の女」マンションの隣。
「ちびまんとジャンボ」フナムシを見たことがないが、恐ろしい噂しかきかない。フナムシ食うとかむり。
「ディティクティブ・オーバードーズ」一番読みにくかった。探偵が多すぎる。亜空間。ゲボ。
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「名探偵のいけにえ」で名前を知った白井智之さん、こちらが初読み。白井さんの作品はグロありと聞いてはいたけど、この作品もグロいし下品だし、普段読み慣れないので胃もたれ気味に。本当に下品で汚いんだけど、ミステリ部分自体は複雑で面白い。特に「グルメ探偵が消えた」はゾッとする真相で面白かったな〜。他の方の感想を見てこの短編集が「食べること」をテーマにしたものだと気付いた。食をテーマにこんなにもおぞましい作品も書けるんだなぁ。
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短編4篇と中編1篇
下痢やゲロ、大食いカバリズムなど食べることからのキテレツな殺人の短編とSFか妄想かミステリーかという中編。想像するだけで気持ち悪かった。
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初めて彼の作品を読んだのがこの1冊。
ミステリ好きということでタイトルに惹かれ読んでみたが衝撃の連続。
ここまでのグロい本を読んだことがなく、リアルすぎる気持ち悪い描写に何度も嫌気が差したが最後まで読破。
何故か中毒になる。