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2022/04/30:読了
日英同盟が、なぜ破棄になったのかは、勉強になった。
アメリカは大切だが、アメリカだけでは危うく、イギリスともつながってないといけないということのようだ。
ワシントンに赴き日英同盟破棄に反対した渋沢栄一の危機感 | 渡部昇一 | テンミニッツTV
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=902
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『#新・日英同盟と脱中国 新たな希望』
ほぼ日書評 Dao559
元駐ウクライナ大使ということで最近名前をよく聞く馬渕睦夫氏の著書がKindleUnlimitedで読めるということで、手に取ってみる。
全編、ネオコン、ディープステート(要はユダヤ金融資本)による陰謀説の嵐。
古くはリンカーンに始まりケネディに至る米大統領暗殺の黒幕、米ソ対立は単なる見せかけで超大国ソ連は張子の虎、トランプの敗北(バイデン勝利)もその暗躍の結果、プーチンの政策(流石にウクライナ侵攻は刊行時点では予想されていないようだが)もそうした勢力への対抗策、といった具合。
論理展開についても、状況証拠があればまだマシ、違和感を覚えるとか、歴史上の人物の発言をひいて「こうとしか考えられない」、新聞では絶対書かれることはないが…等と牽強付会な議論が延々と続く。
一方で、古めかしいステレオタイプ的な発言も目立つ。日本と欧米のインテリジェンスに対するアンテナの立ち方の違いを、日本に根強い「縦割り」行政ゆえ、と過度に単純化するといったもの。
保守を自認するのであれば、もう少し丁寧な議論を望みたいものである。
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トランプ敗退はバイデンの陰謀だということを大真面目に語る。陰謀論好きな人には面白いかも。自分には全く有用に感じなかった。