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いい本だった!と率直に感じた。
もうママたちはいっぱいいっぱいなんだよ、
ということを肌身で感じてくれたのが
文面から伝わってくる。
「結婚しろ!出産しろ!
そのせいで自分らしく生きられなくなるかもしれないけど、お母さんなんだからしょうがないよね★」
の一文に、そうそうそうそうなんだよ!と深く同意した。
わかってくれて、ありがとう。
と勝手に言いたくなる本でした。
内容も濃かった。
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読書記録です。まだの人は参考にどうぞ。
いつもと出だしコメントが違うのは、ぜひぜひ読んでほしいから。
みんなで渡れば怖くない同調圧力のこの国で、ニッポンを変える運動をしてくれた平凡なパパさんに感謝!
ご自分が家庭のことは妻に任せっきりで、内助の功をうけまくっている山のごとく不動な「(男性)議員のセンセイ」方に、よくぞ言ってくれた!という内容です。
悲しいかな、女性がどんなに訴えたところで「保育園落ちた日本〇ね」な国ですからね…
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人類の歴史から見ても、子育てを担っていたのは親を含むコミュニティであって、親だけで子育てするのは無理なんです。
家族の形が変わってきたのに、政府や世の中が想定している「家族像」が変わっていない。
今の日本は、助け合いの仕組みが失われている異常事態。
政府は家族関連社会支出を手厚くするとともに、男性は家庭進出して、ニッポンを変えましょう!
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11495987
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パパとして心が動かされる良書。
タイトルの通り、私も「女性の社会進出のためにはまず男性の家庭進出が必要だ」という考えを持っており、手に取りました。内容は自分の考えている以上に深いものでした。
結局、女性の社会進出を促す「国」が現実を理解していないために、なかなか社会が変わらない。
では自分には何ができるのか?
小さなコミュニティでもいいから、お互い助け合える地域作りをしていきたい。
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当事者意識と支え合いがみんなの幸せに繋がる。
子供のことを任せっきりにして受け身にならない。自分も一緒に調べて考えて決める。
もっと早く読めば良かったと思える一冊。
育児に参加してない人はもちろん、している人も"つもり"に気づく一冊。
家事育児だけでなくビジネスにもつながる考え方。
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GGI向上→出生率改善の相関関係を根拠に、男性家庭進出→少子化改善できるとしているが
女性の社会進出(男性の家庭進出)でもGGIは向上するので、これだけで効果がないのであれば、少子化改善の真のドライバーは子育ての費用面(女性の収入上昇でもGGIは向上)と考える方が自然だと思う。
なので、女性の社会進出は少子化とはあまり関係なく、別の社会問題として考えるべきだと思いました!
主張のロジックは個人的には腑に落ちませんでしたが、表紙の可愛いイラストとは裏腹に、根拠となるデータが豊富でいい意味で裏切られました。
また、今まで男性の家事不参加問題を、男女の分断を起こすような形で不必要に騒ぎ立てる論調に違和感を持っていましたが、人ではなく仕組みが悪いということを明快に説明されており、問題解決に非常に真摯な姿勢が好印象でした。
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『社会の不合理を変えるには、まず理想(目標)を掲げること』が大切だと分かる書籍。小さなところから、大きなところへ関係者を巻き込みながら駆け抜けていく筆者の情熱は凄いと感じました。
一隅を照らす光という一文がお気に入り。一隅とは、自分の家族(パートナーと子どもたち)。今、ここにいる最愛の人たちから幸せにしていきたいと強く感じました。