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妊娠後期、実母のことが嫌いで仕方がなくて、子どもに同じ思いをしてほしくなくて、心理カウンセリングを受けている最中。産休に入り、2月に新書を出されるとのことでたまたま手に取っただけだったけど、(勝手に)感情が重なる部分が多くて涙が止まらなかった。青木さんが向き合ったように、私も向き合ってみたい。嫌だけど。
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文書はとても読みやすかったです。しかし母メインかと思いきや、生い立ち部分がちょっと長く感じられました。もちろん会話など面白いですが。母との関係、とくに関係修復についてもっと描かれているのかなと期待していたのでちょっと物足りなかったかな。
しかし子育てを通して母との関係を変えようとした青木さんには尊敬しかありません。私にはまだまだ無理だ。。私も青木さんのような境地になりたい。
また、一番共感できた部分は、
『親になって気づいたこと、自分を大切にしていない私は、自分の一番大切な存在である娘を大切にするのがとても難しいのだ。
娘を愛して受け入れるには、まずは自分自身を愛して受け入れるのが先だと気づいた。』
私も親になってから気づきました。本当にそうなのです。青木さんもそうでしたが、あまりに今までの自分を蔑ろにしていた。本当の意味で自分を大切にするって事がわかりました。
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母と娘
近すぎて、想いが強すぎて、こんなにもツライ
関係になってしまうのか。
いい母いい娘ってなんだろうって考えさせられました。
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青木さやかさんはそんなにもギャンブル的なことが好きだったとは。タバコ、パチンコ、麻雀などなど。母との関係はだいぶ拗れているようだけど、娘にはそうさせまいとされていることが感じられた。
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なんとなく、母親との描写が少ない感じだけど、青木さやかさんを最近好きなので、面白く読んだ。
やましたひでこさんの断捨離の番組がすごく良かったんですよねー。
印象的なのは、雀荘や、義母や、入院生活の同室の方など、人生のなかですれ違った人々との関わりを大切にしていたんだなと。
本質的に人が好きなんだろうな。
色々なジャンルで軽やかに活躍されていってほしいなって応援しています。
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これは、青木さやかさんの生き直しのお話。
母に愛されなかった、母にとっていい子になれなかった自分自身を好きになれず、それを母のせいにも自分のせいにもして、どうしようもなく息苦しく過ごす日々。
かつての自分に重なる部分もあって、苦しくなったり温かくなったりしながら一気に読んでしまった。
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青木さやかさんが、お母様との確執を語っていたのを
テレビか何かで目にして読んでみたかった。
謝辞で
〈LINEで書いた原稿〉とあるように文章も淡々としている。
華やかな世界で脚光を浴びるようになり最初は戸惑う。
孤独で強気で、そして病気になり手術を2回。
P224
〈わたしは、わたしを、いつも傷つける〉
身体だけでなく、心も傷つけてしまうのだろうか。
最初から最後まで青木さやかさんらしさが窺え
テレビで拝見したら、もっと身近に感じるかもしれない。
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1973年愛知県生まれ、青木さやかさん、「どこみてんのよー」でブレイク、超貧乏から急に金持ちに。2007年結婚、2010年出産、2012年離婚。厳格な母親との確執を描いたかに見える本ですが、ご自身の半生記のように思えました。全般的に、とてもわかりやすくて、読みやすかったです。「母」、2021.5発行。著者は、母と娘の関係だけでなく、人間関係そのものが苦手な印象を受けました。
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芸人さんでありながら、文章の上手さにびっくりする。小説を読んでいるようだった。母との確執、そして母としての自分。静かに考えさせられた。
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自分自身の母親も【毒親】の感覚があったので、
共感を感じて読んでみました。
他人と比べる、褒めない、など共通することも多いですが、
読んでいくと、青木さんと一緒で『だからといって、子供愛していなかったわけではない』と感じました。
自分が親になって、反面教師で育てています。
昔を思い返せば、イライラする部分もあるけれど、
歳をとった親を見ると『もしかして手探りで子育てをしていたのではないか、自分自身も愛情を感じず生きていたのではないか』と考えるようになりました。
本の内容は、『母』を軸に展開されていますが、
自分のことを話すときの会話など、詳細に綴る分には良いのだけれど、拙い方がとても感じられました。
小説ではなく、エッセイかと感じます。
母の事だけ綴られていた本ではないと感じました。
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面白かった。
オダギリジョー似の人の話が一番笑った。
娘さん、頭の回転の速い子なんだろうなと感じた。
毒親関連からずっと青木さんのことは気になっていたので、このエッセイで色々知れて良かった。
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2023/11/11予約 11
「母の姿がこの世から消えたからといって、わたしのこの嫌悪の感情がなくなるとは思えないのだ。きっと、この感情は、母がいなくなろうとも追いかけてきて、わたしを苦しめるに違いない。」
これは私も同じように思うので、とても共感する。
筆者がどうしてここまで母親に負の感情を抱いているのか、母親は何があって離婚したのか、そのあたりは書かれていなかったが、人それぞれあるのでしょう。私だって、人には理解してもらえないことだと思うし。
自分の母親がホスピスや施設に入居した時、会いに行きたいとは、やっぱり思えない。それでも行くだけ筆者はすごいなと感じた。
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青木さやかさん、文才があると思う。読みやすかった。自分と母について、自分と娘について、思うことが多く良書だった。
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お母さんとのわだかまり‥
1番知りたかったところ、どうなっていったのかが不明瞭だった。
青木さやかという人の心の内がほんの少し覗けた作品。次も読んでみようと思う。
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芸人青木さやか しか知らなかった
FM番組で作家である事を知って
この母を読んだ
母との確執の内容もあるが
青木さやかの私小説でもある