投稿元:
レビューを見る
卒業式の朝だけ、願い事を叶えてくれる「あかずの教室」の扉がひらく というエピソードを軸に不思議なつながりにグイグイ引き込まれる。久しぶりに一般書読書を楽しみました。
投稿元:
レビューを見る
北海道にある中学校を舞台にした連作短編集。校舎内にある「あかずの扉」がキーワードとなってるのかな。春へ続くって素敵だと思うけど、でもどこかもの悲しい話が多かった印象がある。
投稿元:
レビューを見る
とにかく大人になりたかった、昔の私に贈りたい一冊。卒業式の朝だけ開かずの教室で願い事をすれば叶う、という不思議な言い伝え。短編ごとに主人公は違うけど、それぞれがその噂を知っている。でもそれぞれの話が密接に繋がっているわけではない。ふんわりとした春の雰囲気がある小説のように感じた。噂も人によって伝わり方がちょこっと違っていて統一感がなくてよかった。
学校司書が出てくるのもポイント(笑)
投稿元:
レビューを見る
小中学校の時にその学校独特の噂や伝統はありませんでしたか?この物語の中学校では、卒業式の朝にだけ開くという三階にある開かずの教室で、あるポーズをとり、3回願い事を唱えると叶えられるという噂があります。春へとつづく季節の中で本当に叶えたい願いとは?中学生ならではの思いや願いにちょっぴり懐かしさを感じます。
投稿元:
レビューを見る
う~ん
こうゆう本はなんていえばいいのかわからん
○○がテーマの本です
ってかんたんにいえないなぁ
北海道のさむいさむい町が舞台の中学校のはなし
短編集
新鮮なのは学校司書のはなしがあるところかな
あとコンビニパートのおばさんとか
お父さんに会ったことなくて有名なミュージシャンってのは母のうそって話とか
投稿元:
レビューを見る
朗読会の演目として時間に合うように使わせていただきました。聞き手も大人なので学校司書の先生の章をつかいました。
現在の学校司書の先生としての生き方と司書になる前の婚約破棄騒動。
聞き手もドキドキしてしまったようです。
ヤングアダルト向けと位置づけられていますが大人でも充分堪能できる作品なのでは。
中学生の頃を思い出したり…
いい作品だと思います。