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立花屋は立花商店街のモツ焼き屋さん。
だが、駅前の開発のため、商店街の他の店は全て閉めてしまっていて、最後に1軒残った店だ。
常連さんたちが昼からハイボールなんぞ飲みながら、楽しくモツ焼きを食べる、地元に愛されている店で、
主人公のタケル(6年)は、立花屋の4代目になるはずだ。
宿題で家族のルーツを調べてくることになって、はじめて、もとは長野出身の忍者の血が流れていると知る。誰にも秘密なのだが、ババ様は120歳くらいらしいし、姉は忍術のような不思議な力もある。
店の立ち退きについては、同級生の有沢の親が、駅前開発推進派の議員なので、やたらと絡んできたりするし、
どうやら店を守るために、戦争になりそうだ。
タケルたちは、大好きな家族や店を守れるのか。
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妖力、暴走族などが絡んで何でもありな地上げ屋VS商店街の戦い。
「ドテチン」とか「俊彦」とか読者層の親世代をもターゲットにしているな(笑)
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実家が商店街の もつ焼き屋をしている主人公。しかし、都市開発のせいで もつ焼き屋以外の商店街のお店は立ち退きをさせられた。
店を立ち退きから守るため、先祖代々伝わる妖術などを使いながら都市開発側と大騒動をする物語だった。
ヤンキーや妖術などが出てきて、ファンタジーに近い物語かなと思った。
もう少し普通の設定で、都市開発とどう関わるのかという物語が読みたかった。