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ラブコメ×ミステリーの第二弾。猫と女性と男性が雷で入れ替わるという話。前作に引き続き化学関連のことはよくわからないけど、話としては好きです。猫になったら猫の習性が残るっていうのが面白かったです。
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化学的な知識が盛りだくさん。しかし、それらは全て無駄だと思った。自己顕示欲の歪んだ表出だとまで思った。多分私が化学嫌いだからです、はい。このミスはちょいちょい選出ミスをやらかすと個人的には思ってます。これもその一つ。化学と、SFと、ミステリーとが超中途半端に混ざった(ような混ざってないような)作品です。
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前に読んだ作品よりも、話の出だしの「この文章もうちょっと読んでみたいな」と引き込む力が上手くなった感があるなと思った(若干ラノベっぽいものの
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入れ替わり、という使い古された設定なのに、人が苦手なくせに内心のボケ・ツッコミが饒舌な主人公に好感が持て、楽しく読めた。
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前作を読んだときはハマらなかったので、恐る恐る読んでみたら…いやーおもしろい!
魂の入れ替わりモノは作中にも出てきた、転校生を始め色々あるけれど、まさかの猫と男女の三角入れ替わり!男の子は女の子に、女の子は猫に、猫は男の子に…と入れ替わり、男の子どうなる!?と思ったら意識不明かf^_^;やりますな☆
人嫌いになったきっかけ…わかるわかる。こういうのは仕掛けた方はソッコー忘れる。
猫になった女の子がめちゃ可愛い♡マウスをいじる猫なんて想像しただけで可愛い♡
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猫好きとしては、もう少し猫色強め希望。
入れ替わりモノとしても、ミステリーとしてもなかなか面白かった。
喜多喜久さんはMr.キュリーシリーズも何冊か読んだけれど、どれもラノベっぽく感じてしまうのが残念…
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一度読んだことがあるのに、時間が空いたせいか内容をあまり覚えてなく、初見で読む楽しさがありました。
舞台は東京大学農学部。
雷に打たれて魂が入れ替わった、大学院生の男と女と猫。男が女に、女が猫に。
共同して元に戻る方法を画策していると、女が所属している研究室で誰かが違法薬物を合成している事が判明。
元に戻る方法、違法薬物の合成者の謎を追うことに・・・
「ラブ・ケミストリー」「ラブ・リプライ」と同様に、ミステリー、化学、恋愛が絡み合い面白かったです。
喜多さんの本は読みやすくて好きです。
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落雷によって入れ違いが起こってしまった2人と一匹の化学ミステリーなお話し。
入れ違いによって、内気だった明斗がだんだん人に打ち解けてくるところは良かったです(^^)
おもしろかったけど、化学とか薬品の名前はさっぱり理解できませんでした(^^;笑