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BAR追分夜の部のバーテンダー純くんと、治療院の久保田先生の今後が気になってしょうがない!
エピローグで純くんがテイクアウトしたコーヒーとピンチョス、絶対先生の所に持って行くんだろうな。
続編にその2人のことは書かれてるといいなぁ。
2017.7.13 読了
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おだしが利いたきつねうどん、クリームシチューソースのオムライス、極上の小麦粉で作った生パスタのカルボナーラに、ジューシーな豚の生姜焼き!
ああ、相変わらず食べ物の描写が絶品で、読みながらグーグーお腹が空く。
ねこみち横丁の「普通の人々」の人間ドラマに癒されながら、自分もBAR追分で寛いでいるような感覚に。
宇藤さん、ちょっぴり頼もしくなった?ももちゃん、私にもそれ作って!純くん、こっち向いて!(笑)
「追分の若い衆」を見守って応援している内に、前向きなパワーをもらっている。
そして、あの商店街の仲間に入りたい気持ちがより一層強くなる。
-シチューをかけてオムライスを食べていると、必ずしも短時間、最短距離でものごとができなくてもよい気がしてきた-
遠回りに見えても、それは自分にとって必要な道なのかもしれない、そう思えばまだまだ歩き続けられそうだ。
焦らず自分のペースで進んでいこう、雨が降ったら休憩して美味しいごはんを食べよう。
隠れ家でホッと一息ついた後、そっと背中を押してくれるような本。
続編も楽しみ。
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*昼はバールで夜はバー―二つの顔を持つBAR追分で繰り広げられる人間ドラマが温かく胸に沁みる人気シリーズ、待望の第二弾*
ふわふわ優しい空気感の前作よりも、痛みや葛藤も混ぜ込んだ今作の方がしっくりきました。宇藤君、桃ちゃん、伊藤君たちメインの人物像がしっかり描かれているのと、お料理の描写が格段に上がったところも良かった。ただまあ、割と類似した内容の本は他にもあるので、シリーズでまとめて一気に読んだ方が愛着が増す分楽しめるかも。
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BAR追分の続編。追分に集う人達の背景が色々見えてきて、一層BAR追分の一員になったよう。おうどんのおつゆ、オムライス、餃子、パスタと特別な料理ではないけれど、何か特別で大切に味わって食べたい。心地良いBARで、心地良く小説を読んでいる自分を想像すると凄く楽しい。
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二作目突入。それぞれ皆んな謎めいているけど、、徐々に掘り下げられ出した感じの今作。、、とにかく何もかも"丁度良い"感じのこのシリーズ
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何か特別な出来事が起こるわけでもない、単なる二毛作の飲食店を舞台にした日常を描いているだけなのに、とても清々しく優しい気持ちになれる不思議な魅力の作品です。
桃子さんの持つ癒しの雰囲気と料理のおかげかな。
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自分では評価が低いウドウくん。
でも意外にも学生時代の同級生からは一目置かれる存在だった。。
相変わらずご飯の描写が美味しそうで、オムライスや餃子が食べたくなりました〜
そして、なんだか心もホッコリあったまります。
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前作からこれも、ちょっと間を開けてしまった。
とにかく出てくる桃子さんの料理がどれも美味しそう。
新鮮なトマトを使ったトマトソースのオムライスもいいし、
いろんなピンチョスも食べたい。
餃子も、生姜焼きも。
ここにいる人達はみんないい人達だな~
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BAR追分の続編。人生の踊り場にいるような時間に効く、ちょっぴりビターでスウィートな都会のメルヘン。美味しいものを食べて一歩踏み出そう、て思えます(^-^)
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連作短編4編
傷を抱えた人たちを優しく包む桃子の料理やねこみち横丁の個性的な面々の人情が前巻に引き続き健在.ホッとします.餃子がオムライスが手打ちパスタが食べたくなります.
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宇藤くんがそんなモテていたなんて!一作目よりかっこよくなってる気がする。出てくる料理はどれも美味しそう。焼き餃子の入ったスープ、飲んでみたい。
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過去が意味深な登場人物ばかりだったので、予想通り、少しずつ明らかになる。悩みながらも自分らしく未来を切り開こうとするそれぞれの人生に共感。
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BAR追分シリーズの第2弾。
やっぱり読んでいてとてもお腹が空く小説。グルメ小説なのですが内容もしっかりしていると思います。
それにしても料理の描写が凄くて味や匂いを実際感じている様でした!
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桃子さんが良い存在感になってきたなぁ、という印象。恋愛とかそういうのじゃなくて、宇藤くんとちゃんと会話していて、宇藤くんも桃子さんの前では人間らしい(笑)申し訳ないけれど、菊池さんは好きになれないキャラでした。上手くいきそうで、上手くいかない。ちゃんと生きてきたのに、少し今辛い。そんな人たちが惹きつけられるBAR追分という所に私も行ってみたい。桃子さんの笑顔に癒されたい。宇藤くんも少し仕事が出来てきて本当に良かった。続編も予約済み。待ち遠しいです。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
有名電機メーカーに勤める菊池沙里は、大学時代にゼミで同期だった宇藤輝良と再会する。卒業して五年、宇藤は「ねこみち横丁振興会」の管理人をしながら、脚本家になる夢を追い続けているという。数日後、友人の結婚式の二次会後に、宇藤がよくいるというねこみち横丁のBAR追分に顔を出した沙里だったが…(「オムライス日和」より)。昼はバールで夜はバー―二つの顔を持つBAR追分で繰り広げられる人間ドラマが温かく胸に沁みる人気シリーズ、書き下ろしで贈る待望の第二弾。
デビィちゃん、いいお仕事しています。
字が美人、ね。すてきな字も見てみたい。