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いい!本当にいい!
伊吹有喜さんの紡ぐ物語は、何か答えがあるわけではなく、答えを探している人々の日常を少し離れた暖かい目線で描いているところが、押し付けがましくなくて心地よい。そして食べ物愛が深過ぎる…四十九日のレシピも、なでしこ物語も食べ物描写が秀逸なのだ。
それにしても桃子ちゃんのご飯、食べたい。
オムライス、手打ちパスタ、ピンチョス…たまらん!情熱のナポリタンも早く読みたい2018.9.29
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?猫の恩返し
?オムライス日和
?ようこそ、餃子パーティへ
?森の隠れ家
なんといっても?話が一番好き。思わずオムライスが食べたくなった。過去に悩む人、今まさに悩み中の人、ちょっとだけ顔を上げて歩いてみようかと思える心あたたまるストーリーがなんとも素敵!
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元同級生に胸が張れない宇藤のエッセイデビュー、趣味の人から見たら余裕なく見えるだろう桃子等、登場人物達は悩みも抱えているけれど視点が柔らかくて温かい。猫の首に取り付けられたSOS等。元俳優青年の存在が印象的。カツ丼にクリームシチューにオムライス、餃子、カルボナーラ等定番なお料理達が漏れなく美味しそう。
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あー今回も登場する料理が美味しそうで食欲が刺激されまくりだった。
管理人の宇藤くんがしっくりくるようになってきた。
タイトルにもあるオムライスのストーリー共感できる。そして、トマトソースヴァージョンで食べたい(笑)
ちょっとまほろばシリーズに似ている?
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宇藤さんや純くんの過去がチラリ。
桃子さんが作る料理はもちろんのこと、久保田先生が作った生姜焼きが美味しそうなこと・・
宇藤さんの真似をしてご飯の上にタレたっぷりのお肉を乗せて食べる純が可愛い
他人に関心なさそうで実はちゃんと見てるんだね
桃子さんが作ったオムライスがとっても食べたいです・・
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続編。
今回は、横丁の常連さん以外のゲストの方々にスポットライトが当たったようなお話が多いかな。
有藤さんのイメージが、少しずつ変わってきたかな。
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ここ10年位ありがちな、飲食店を舞台にしたライトな人間物語です。
読んだ後特に何も残らないのだけれども、精神安定的にとても好きだなと感じています。
モラトリアム的なふわふわ感と、このままこの生活が続いてはいかないと分かっている、ちょっとした寂しさがいいです。
疲れた時に読みたい本であります。
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BAR追分の第2弾。宇藤くんがエッセイを書くようになる。今回は宇藤くん、桃子、純の3人が主役かな?
周りの人達との関わり合いも面白いし、なにより宇藤くんの成長ぶりが良かった!
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初めての「ねこみち横丁」シリーズ、この巻では4話から成るホンワカ温かドラマです。そして何より出てくる食べ物がみんなイキイキしてますね♪ 私が大好きなオムライスを初めスキヤキ うどん アップルパイ 生パスタ ピンチョス クリームシチュー 餃子 等々の描写がホントに美味しそう。このシリーズはほっこりしたい時に読むのにピッタリでしょう(^^)
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シリーズ二作目。ああ、なんて優しいほっこりする空間でしょう。一話の猫の恩返しの件といい、二話のオムライス日和といい、宇藤くんの背筋が以前と比べて少し伸びたように思えます。君はきっと自分で思うよりずっといい男だよ。モモちゃんのつくるお料理は毎回本当に見事に目の前に浮かび、すぐに食べたくなります。今回は「おだしや」のおだしもたまらない〜。猫のデビィの活躍や鍼灸院の久保田医師のお話、純くんのことも少し。ねこみち横丁という土地柄だからこそのいろいろもとても興味深かったです。また来店します。
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2019/6/25
BAR追分続編。
ずっとここにいたくなる居心地の良さ。
宇藤くん好感しかない。
なんかホント上っ面だけ取り繕って無難にやり過ごして生きてるわが身がもどかしい。
ぶつかり合わなくったって深い関わりは築けるやんね。
怖いのかなぁ。
私が自分でやるべきことを全部フィクションに依存してる気がする…
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前作で宇藤くんをオタクっぽい容姿と勝手に
イメージしてたので、ちょっと意外。
バール追分の採算は大丈夫なのだろうか。
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ウドウさんなかなかモテそうなのにボロクソに言われたり、絵が壊滅的に下手くそで笑われたりと、ちょっとかわいそうでした(笑)
ジュンくんの正体がわかって、これからどうしていくのか気になります。復活、はないのかな。
みんなそれぞれ悩みがあって、もぞもぞしながら歩き続けているのを見て、頑張らねばと思わされます。
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【腹減り度】
☆☆☆☆☆
【食べ物の割合】
☆☆☆☆☆
【1番美味しそうだったもの】
オムライス
*感想*
お腹減っている時に読むと殺人的なダメージ喰らいますわ。うう。
2巻になって宇藤くんが本人評価よりもかなりできる男⁈と判明。ルックスもそこそこのようで。
本人がネガティブだからもっとしょぼい男かと思っていたが意外と人気あるな⁈
ゼミ時代の同級生(美女)が出てきて、すわロマンスか⁈と思ったけど、そこは宇藤くんでした。まる。
相変わらず素朴にあったかい本。ほっこりとか温かさをウリにした作品にありがちな、個性的にしようとした結果キャラ立てが空振ってもはやウザイキャラクターとか、やたら鋭い全てを見通す神のような人物(マスターとか店主に多い)、今良いこと言ってるで〜的なハートフルストーリーもどき、死んだおばあちゃんが食べた味を〜(涙)
的なベタなストーリーも酷いキャラクターもいないので非常に好ましい!食べ物の描写もくどくない程度に詳しくて大満足。
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BAR追分第2弾。今回は人情ものというよりは、美味しいものを主役にそこを取り巻く人間模様を描いた短編集という感じ。
いい人ばっかり集まって、美味しいものを食べながら、夜にはちょっとお酒を飲む…そんなお話ばっかりだから、読後感がとても良い。毒味がなくて物足りない感じもするけど、心の胃にとても優しい。
このシリーズはこれでよいのだと思う。マンネリが怖くも苦手でもない俺はこのシリーズ追いかけるよ。
だから、あの銭湯のシーンをもっと出してください!(笑