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詐欺師だらけで 何度も読み返したくなりますね!(勇くん張りに薄鈍な私 笑
ドキドキ ハラハラしつつも 徳永先生らしい 愛溢れる一冊
姉弟愛には泣けました
人の心を大切にするウィルの行動は 正しくイケメン紳士!
そんな彼が 過去にどんな詐欺をしてきたのか…ちょっと気になります
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緻密な構成で二重三重に仕掛けがあって面白い。ラノベなんだろうが、なかなか凝った構成で最後まで一気に楽しく読めました。
所々、熟語や漢字に文語っぽいのがまじるのは、ホントはラノベじゃないのが書きたいのかな?
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大正時代って意外とピンと来ない。それがかえって違和感を持たせずにさらっと読めた理由かも。詐欺師ってどんな頭してるんだろ…。
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主人公がいくらなんでも頭が悪すぎる。これは直情径行で説明できるレベルじゃない。一つだけ例を挙げると、失踪中の姉には超能力みたいなものがある。この設定がお話の半ばを過ぎる頃に唐突に出てくる。主人公はこの能力を姉の特徴として他人に告げないし、姉の失踪とこの能力が関わってる可能性をちらとも考えない。さすがにないだろう。というか、この能力の話を持ち出すと、並のエンタメ読者には、何が起こっているのか見当が付いてしまう。持ち出さないでも見当はつくレベルの真相だから。だもんで、主人公をトンマにして、そのことに触れないで済ます。そういうことだと思われる。こういうのはよくない。
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大好きな大正時代( 大正十年 )のお話です。
表紙が大好きなイラストレーターさん( カズアキ様 )だったので手に取りました。
急にいなくなった姉を探しに東京へ出てきた男の子が、『掃除人』を名乗る人達と関わるうちに、大きな騒動に巻き込まれるお話です。
主人公が少し考え無し過ぎるかなと思いましたが、考えの読めないウィルといいコンビで全体的に見るといい塩梅に思えました。
状況が2転3転するので常にハラハラドキドキです。後半になると続きが気になりすぎてほぼ一気読みでした。
それぞれのキャラを深堀する続編出て欲しいです。
少しレトロでモダンな雰囲気の素敵なお話でした。