電子書籍
双子姉妹
2022/06/04 02:04
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
見分け方ねえ、むずかしそうだけど、さすが、整くん、推理は的確で冴えまくり!一応、解決ですが
おしまいのところの誘拐事件は……こちらが心配
紙の本
ガロ 登場
2021/11/15 16:47
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
随分しばらくぶりのガロ。でも今までの事件も伏線?最終的にどう集約されていくのか楽しみです!
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ドラマ化楽しみ!
オビ見て整くん=菅田将暉くんはぴったりだと思った。
整くんの言葉って、自分が漠然といつも感じてたことが多くて、ああ!そう!それ!思った事ある!ってなるのがいい。疑問と共感が気持ちに刺さるのかも。
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双子の見分け方を考えていた整だが、その観察眼からある可能性を察する、双子編完結。そして、整の親切心から助けた相手、気になって調べた結果ある人物に結びつく。
小学校の先生を目指す整くんが初めて子どもを相手にすることになったが、こんな家庭教師が実際いたら私は苦手だったかもしれないと思った。整くんは正論を言うタイプので、正しいことが良いことじゃない場合どうするんだろうと思ってしまった。整くん自身も子どもを直接相手にしていろいろ考える事件になったと思う。
この事件きっかけで整くんもついに謎のカウンセラーの存在を知ったが、我路くんはその3歩先を行ってカウンセラーと秘密の同居暮らし、だが相手は気づいていそうで怖い。
そして、整くんの事件のいつの間に事件に巻き込まれ体質を発揮、今回は青砥さんとバディを組むが、現役の警察官がこんなに特定の人物に偏った頼り方をして大丈夫なのかとツッコみたい。
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今回もページをめくる手が止まる事なく読みました。
事件が起こって解決していく様も面白いのですが、それだけではないのです。
上手くは言えないけれど、シーンとしていうのであれば、「双子少女達に対して『自分の意見をちゃんと言うこと』や『気持ちとは関係のない意見のやりとり。ケンカではなく議論』をしてほしい。」と言うところはジーンと来ます…。
ミステリだけじゃなく、ヒューマン的なものも含まれているから、「なるほど!」という気持ちや「ジーンと来る…」という気持ちが出てくる。
この感情の起伏が、読んでて起こるから面白いのかもしれないと、何となく思ってます。
ドラマ早く見たいなぁ。
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整くんはたくさんおしゃべりする
でもいつも口を閉じてる
9巻でもまた、好きな言葉に出会いました
伝えられて
よかったですね
伝えないと
考えてないのと
同じだから
相手にとっては
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いまいちばんお気に入りの漫画のひとつ。
ドラマも楽しみだなぁ。しっかり原作を生かしてくれることを願う。
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双子入れ替わりの話が完結。
犯人もわかったことで一件落着。海に放り出された時はさすがに終わったと思いました。
各話が一本の線で繋がっているので最終話で伏線回収となるのだろうか。続きもとても楽しみです。
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とある家庭の子供たちの不思議な行動の謎が証され、完結する巻。
土砂崩れの現場から人骨が見つかる場面が、新しい章の幕開け。
そして、整くんの周りで誘拐事件?
また何かに巻き込まれてしまう主人公。続きは10巻に。10巻は今年(2021年)12月に発売予定とのこと。
本書の帯に、ドラマ化決定とあった。2022年1月から放送とのこと。楽しみがまた一つ増えた。
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記憶力の減退が身に沁みる者としては、出来れば巻またぎのエピソードは止めて欲しい。もう一度前に戻れば良いだけの話なんだけど、新しい巻から新しいエピソードが始まってくれれば、どだい戻る必要もない訳だし。本作も、最初の頃は区切りが良かったと思ったんだけど、気のせい?まあそれは贅沢な悩みで、内容は相変わらず実に素晴らしい。整くんの鋭い発言も相変わらず見事で、いつもながら、エピソード末の名言集には唸らされます。ドラマ化も決定したということで、ますます注目度が上がるのも素敵。でもきっと、次出る頃にはまた忘れてるんだろうな…。
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久しぶりにガロくんと整くんが会えて、星座のアクセサリーの出処も明らかになったりと、気になる感じです。ライカちゃんの今後も気になるところです。今回も面白かった!
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我路さん再登場。イケメンなのにおむつはいてストーキング。誰もいない時間に忍び込んで家主に気づかれずに生息してる感じは「ヒル」とか「屋根裏の散歩者」を思わせる。後半に収録されてる青砥さんの娘誘拐のエピソードは、(読んでないけど)エイドリアン マッキンティの「ザ・チェーン連鎖誘拐」と同じような設定。田村由美はそういう既存のアイデアや発想を自分のオリジナルに組み込むのが巧い。
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三つ子編終了。解決編はちょっと駆け足だったかな。まあ、犯人は最初の予想通りだし、むしろ被害者がわの事情がメイン。
ガロくんの挿話が入って、次のお話はなんと青砥さんが主役!つーか整くんのバディ(ムリヤリ)!
青砥さん大好きなので、今後が楽しみ!もちろん、青砥さんはたいへんだけど……。
ドラマ化決定おめでとうございます!
最近月9は恋愛から離れて謎解きに行ってるので、いいんじゃないかな。
今回も、整くんの発言はいっぱい刺さった。
「気持ちとは関係ない意見のやりとりをできるようになってほしい。この国ではその訓練をあまりしない」
「だから意見を戦わせているだけなのに人格攻撃になったり人格否定になったりする」
「意見だけを激しく言い合っても終わったらけろっと仲良くできる。それが理想」
わたしもいつもそう思うので、深く頷いた。
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202107/続きが気になるところで終わる憎い展開笑!事件の動機や整くん達登場人物の言葉が、自分の身にある近いものだったり、言語化できてなかったもやもやしてたものだったりするので、事情立場が違う読む人それぞれの身にささるんだよね…。
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双子(?)入れ替わり編。
入れ替わりをしていた理由も判明し、それに伴う事件にも巻き込まれ、さすがに危機一髪の主人公でしたが運よく解決。
その母もかかっていたというカウンセリングの医師が見つかり、例の逃亡中バスジャック犯の一行は監視中。でも気づかれてる気がするな。
そして、刑事も巻き込まれの誘拐事件編。
これまた八年前の少女連続殺害事件とのかかわりが?
偶然なのか土砂崩れ現場から10歳前後の遺骨も多数発見され、世間が知らぬうちに誘拐事件が進行中。
もちろん主人公は知らぬ間に巻き込まれ、刑事とともに秘密裏に誘拐事件を追うことに。
そして、ここぞというところで次巻へ。