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いましろたかしがコミック・ボンボン(笑)に連載していた漫画。
ボンボンが迷走を続けたうえ休刊となった記念碑的作品といえるだろう・・・。
しかしここではあえてボンボン編集部の勇気を称えたい。
よくやった。
そして安らかに眠れ。
設定は子供向けだが内容は相変わらずのいましろ節。
「ぼくトンちゃん」にも似た動物を題材とした寓話といったところか。
正直こんなの小学生が読んで喜ぶわけがない。
「あんずちゃん、沁みるよなあ」なんていう小学生がいたら嫌だ。
やっぱり昨今のいましろ作品は大人にならないと良さが分からないと思う。
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ほのぼのギャグ漫画。
デザイン修正をするデザイナーさんの傍らで爆笑しながら(サイテーな編集者ですな。)あっという間に読めた。
お寺の和尚さんに拾われた猫のあんずちゃん。
32歳を過ぎたら二足歩行で生活する化け猫になっちった!!
このあんずちゃんが、のんきに暮らす姿が超ラブリー。
「あんずちゃんひまかね」
「ひまだよ、おしょさん」
という会話が一番好き。
ときには友達思いのあんずちゃん。
いんきんになるあんずちゃん。
ぴーぴーを助けてあげるあんずちゃん。
どんどん大きくなるぴーぴーちゃん。
おもしろすぎる。。。
あんずちゃんを養子(笑)にしたお寺のご夫婦の
いつも困った顔もいい味わい。
『ボンボン』が休刊になり、1巻しか出てないのが残念。
ボンボンにいた担当編集者がどこかで出してくれないかなぁ。
私も32歳なので、そろそろ化け猫になれるかな〜?
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いましろの毒を抜いてもいましろなんだなと☆なんかのほほんとしてほっとします=^ω^=化け猫生活に溶け込み過ぎw
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1巻読了。
化け猫のあんずちゃんの日常。
妙に世事に長けた老成した、高齢ニート風の主人猫。
絵柄とイイ不思議と味がある。
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再読なんですけれども…なかなか楽しめました!! この漫画は化け猫ちゃんが主人公ですので他の著者の漫画…「盆倉さん」やら「ラララ劇場」やらのサラリーマンのおっさんが主人公な漫画が好きな自分としてはいささか微妙か…と思われたんですけれども、いやぁ…やっぱし面白かったですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
基本的に他の著作と変わらないというか…主人公が化け猫になっても相変わらず「やる気のない」人々・生き物が出てきますね…なんか他の作品とキャラクターがリンクしているのもありますし。
↑まあ、そんな箇所も著者の漫画のファンなら楽しめるかと思います…。
ぐうたらしていてはいけないんですけれども、基本、ぐうたら人間である僕ちんはアレですね、仕事とか日常とかで疲れた時、著者の漫画を読むと救われる思いというか…そんな感じで今後も頻繁に読み返して行こうかと思います!
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー