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『消えてなくなっても』とはまた少し趣を変えたプチファンタジー。遼子、美音、四葉の日常の遣り取りから、どこか懐かしい場所に連れて行ってもらったような読後感。御詠歌「地蔵和賛」からの後半の流れで、一気にもっていかれました! ラストも好みでした。
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良かった。こんなファンタジーなのも書ける。椰月美智子さん凄い。
同世代ってのもあるけど、時代背景も何み深くて読みやすい。
この作品なら作家さんの死後も残れるだろうか。
この間図書館においてある本を眺めてて存命の方の作品がほとんどだったのに気づいて、今読んでいる作家さんいつまで図書館に置かれるのだろうと思ったことから...
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二児の母親が小学5年生の頃に友達と体験した楽しい事や不思議な出来事を思い起こす話。子供の頃の自分が教えてくれる事ってあるよね。
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不思議な雰囲気の同級生と彼女が住む不思議なお家。家族のことを思う気持ちが溢れるお話だった。おもしろかった。
初めて電子書籍で読んだ。読めるのは嬉しいけれど質感が違う。紙の本で読みたかった。
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椰月美智子さん3作目
後半めちゃめちゃファンタジーだけど気づいたら読み終わっていた
大人の感じ方で子供時代を振り返っていて、クラスの様子の描写などが秀逸だった