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好きなことだけをして成功した人の事例集。成功事例だけでなく、失敗した事例もあげてもらえないと説得力にかけるなと思った。
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時代に合った生き方のヒントが得られる本
標準化の仕組みに自分がどれだけ影響されているかを見直すいいきっかけになった。「個を尊重」して生きる、そんな生き方をしたいと思わせてくれます。
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レビューはブログにて
https://ameblo.jp/w92-3/entry-12705534357.html
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ルールに縛られない個人の充足感の追求が、個人に成功をもたらし、それこそが個人の幸福の追求であり、ひいては社会全体に良い影響を与えるというのが、私にとっての本書の概要です。
充足感の追求が偉大な成功をあげた実例が紹介されておりますが、標準化されたレールの上での成功者は充足感を追求していなかったのでしょうか。また全ての人が個人の充足感のみ追求した結果、その社会は社会としての仕組みを果たせるのか等の疑問が残りました。
自分が感じる充足感をモチベーションにすることで、良いパフォーマンスと幸福の追求につながる事には共感し、今後の私の選択に活かしていきたいと思います。
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「さすがにそろそろ仕事せなあかんかな」と思っているときに読むと、「いやいや好きなことやればええねん」、と言ってくれる本。
ただ自分の充足感を求めて行動すれば、結果は後からついてくるし、結果的に幸せになれる、ということらしい。
言ってることは分かるけど、やっぱり厳密な自己分析と行動力は必須だと思った。
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【充足感】と言う言葉が印象的で響いた。『自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組むこと』で充足感を得られる様になりたい。本業の並行して。あくまでも、軸となる仕事は残したい。出来れば定年まで。でもその為には本業でも存在意義が必要。+αを自ら探しながら色々実験中。
後半部分で“育児・子育て”には参考にしたいコレカラの学びや生き方については考えさせられ参考にしたいと思った。
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<成功とは:充足感の追求をし続けること>
そのために、何をどうすればいいのか?
・自分の中に小さなモチベーション(複数)を見つけることが大事、情熱は点火剤
・個別化の時代において、独自の戦略(複数のモチベーション×自分の強み)
が必要となる
・やり方は無数にあるので、トライアンドエラーを繰り返し違和感を感じたら
修正して、自分にフィットするやり方を選択すればよい
そうすれば、充足感を得ることができるはず
・才能にはばらつきがあるということに注目。時代が変化し、平等なフィット
が可能となっている。誰でもやり方次第で、充足感を得る生き方ができる
以上、備忘録まで。ここから感じたことについて、簡単にメモ。上記の考え方でサイクルを回すと成功へのハードルが下がり、かつ自分軸で生きれるので、すごく生きやすくなるのでは。また子育てという視点から考えると、今後、進路や色々なことを選択するにあたり、環境よりもその子にとってのモチベや強みは何かを考えることの重要性に気がつかされた。個性を尊重するということは、そういうことかもしれない。
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まず大事なことは「小さなモチベーション」。この積み重ねで人は動く。「大きな情熱」「大きなモチベーション」ではなく、自分の中にある「おっ、ちょっとやってみるか」程度の「小さなモチベーション」がスタートである。
自分でも「目的地」がどこかを予め想定することは不可能だ。想定するだけ無駄だから、具体的な目的地を考えない。足元の目標を一つひとつクリアしてくのみだ。
「服を仕立てるのに知っておかなければならないことは、まず、顧客1人ひとりの性格、年齢、肌の色合い、職種、ライフスタイル、そして特に、内に秘めた願望だよ」
われわれの場合は、これと決めた仕事で成功して初めて幸福感を得られると思い込んでいる。充足感は目標を達成した見返りなのだ。しかし、あなたの知り合いのなかに、仕事で成功しながらも、不幸な人生を送っている人がどれだけいるか数えてみたらどうだろう。
「充足感」が先。成功は後からついてくる
「人生の選択権は自分にある」
第一線で活躍している人たちは皆、歩いていたのよ。やがて誰かが拾ってくれるまでね。私たちが助けてもらえるのは、歩いている姿が誰かの目に留まるから。誰でも人が前に向かって進んでいるのを見るのは好きだから。だけど待っているだけの人を見るのは
誰も好きじゃないはずよ。
「自分にあった戦略を見つける」ことは、誰か別の人から教えてもらった上達法ではなく、自分の強み(strength)を案内役にして、独学法やトレーニング方法や習得法を探し出すことだ。
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今の仕事が自分に合っていないかも?
と、思った時や、
就職前に自分のやりたい事が見つからない
といった時に手に取ると良いと思います。
本書で紹介されている小さなモチベーションを理解し、自分の小さなモチベーションを探す事で自己理解が深まります。
自己理解が深まることで、確度の高い、より自分に合った仕事探しに繋がることでしょう。
本書では、ダークホース的な生き方の事例を中心に書かれていて、多少クドイところもありますが、自分探しのきっかけを作ってくれた良書です。
一読される事をオススメします。
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スタンダードな成功法則=モーツアルト、バフェット、タイガーウッズなど。
それに対して、好きなことだけで生きる人が成功する。
「充足感の追求」を続けることで、ダークホースになれる。
標準的な成功では、努力を重ねたのちに充足感を得る。ダークホースでは、充足感を求めていると成功する。
将来の充足感を求めて、一つに努力するのではなく、充足感を追求して最高の人生を歩むことを目指すべき。
最初は人生に対する違和感=本来の自分を求める。
既存のルール「ヤンテの掟」を拒否する。
自制心、決意、不屈の精神、熱意、グリッド、などは「個性は重要ではなく、努力だけが必要」と言っている。しかし実際は個性にマッチした充足感を求めるほうが成功する。
「小さなモチベーション」を見つける。
自分の好きなこと、を組み合わせる。
「判定ゲーム」=他人を見て、自分が他人の立場だったらどういう気持ちになるか、うれしいか、わくわくするか、いやか、など。=モデルケースを探す。
小さな好きなこと、モチベーションをたくさん探す。
人生は選択というより、指定しているだけ。提示された中から選んでいるだけ。本当の選択権は、好きなこと、小さなモチベーションが生かされる選択。
とにかく目的地に向かって歩く。そうすると誰かが拾ってくれる。歩いている姿が誰かの目に留まる。
成功の確率(選択側から見た倍率)は関係ない。リスクは倍率ではなく、フィットすることが多ければリスクは少なくなる。
なにかを失いたくない、と思うと、自分に合った選択をする、ことが難しくなる。
小さなモチベーションと目の前のチャンスがフィットするか、だけを考えて選択する。
標準化したシステムからは標準化した成功しか生まれない。
小さなモチベーションは進化し続ける。進化したら、既存の失うものを気にせずに、チャンスに従う。
既存の教育システムは、才能を開発しているのではなく才能を選別しているだけ。能力主義ではなく定員主義。ネガティブサムゲーム。定員より多い人数が、才能を生かすチャンスが失われる。
アメリカの独立宣言に、個人の充足感が謳われている。
「幸福追求」「生存」「自由」。充足感の追求が社会によって守られる個人の権利であることが書いてある。
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本書では標準化という言葉になっているが、コモディティ化した人材のままでよいか。
「標準化」から抜け出し、ダークホースとなりたいか。
その選択をせよというのが本書である。
選択して成功した人たちの体験記のまとめである。
まずは、標準化した世界が縛るルールに気が付くこと。
次に、自分が好きなことを掘り起こすこと。
見つけた好きなことを選択すること。
そして目的地を定めずに突き進むこと。
全部が全部、本書がその通りとは思わないし、自分もやってみようという動機付けにはならなかった。
成功体験ばかり陳列されると違和感がある。
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自分がどういう道を経て今に至るかを振り返る機会になりました。何を基準にそこを選んだのか。本当にやりたいことに没頭していたらまたちがう人生があったかもしれない。そんな事を思わせてくれる良書です。
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自分のキャリアだけでなく、親としても考えさせられる本。
大きくなるにつれ、テストや受験の機会を迎えるであろう息子。結果がどうであれ、それらはあくまで才能の一部を評価しただけにすぎず、誰もが秀でた才能を持っていることを忘れず息子を見守りたい。
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私の周囲で話題のDark Horse!
目を見開いて驚きの顔で夢中でぐいぐい読みました!
私は「どうなりたいか決めましょう、そしてそこへ向かって進んでいきましょう」という考え方が自分にうまくフィットしなくて、長い間悩んでいたんですけど、この本を読むうちに力強く希望が湧いてきました。
この本に書かれている、「今、この出来事」に対して自分が咄嗟にどんなジャッジをするか自己観察することで自分の心の源に迫っていく自己理解方法は「適応性」上位の私には涙が出そうなほど心の栄養になりました。(@ストレングスファインダーという自己理解ツール:適応性=今にフォーカス)
そしてこの本に示されている、「今」小さなモチベーションを感じるものに取り組んでいって、幸福な「今」を積み重ねて常に「充足」を感じていく、という人生の進め方も「えっ!それでいいの?」「いいのね~!!!」状態でして、読んでるそばから実行できまくりまして、この本を読んでから、もう最高に幸福なんです!
価値の力点が「成功→充足」に時代は変化しているという、「天動説→地動説」に匹敵するパラダイムシフト的見地からもゾクゾクしましたが、適応性の私にとっては幸福論というか幸福哲学のようにも感じられました。
幸せはすごく身近で、強みの領域にあった!という、まるで「青い鳥」のようです!
適応性という資質を「強み」としてついに捉えられたので、本書の方法で育てていきます!
もう、本当に!読んでよかったです!
適応性資質上位の人に限らず、自分の人生をどこへ向かって進めていくのか決める迷子になっている人、ドリームツリーの作業がしんどい人、ダークホースおすすめです!
今「小さなモチベーション」を燃やせることを積み重ねていきませんか?
私の場合、それは、今とか今日の「これがしたい」です~。(笑)
でも、ゴロゴロしたい、とかではないです。それだと、小さくすら燃えていませんので。
少しでも良い未来につながる、今(今日)心からの小さな「これがしたい」「これをしよう」。
今まで「したいことは?」と問いかけてもらったとき、私が「思い浮かべなきゃ」とブレインロックがかかっていたのは、遠くにあって大きな、旅路の果てに向かって多くのリソースをつぎこまなければならないもの、だったんです。
でもダークホースでブレインロックが外れて、そのときどきの状況にフィットしながら「今したいこと」「今のワクワク」を行動し続けていったら、標準化されていない型破りなルートで人生ものすごく最高なところに連れて行ってもらえるんだ!と希望や安心、そしてドキドキや幸福感など、ごちゃまぜな沢山のポジティブな感覚に包まれることができました。
私はもう「したいこと探し」しません(笑)
「したいことを見つける作業」から解放されました!
多くの人のブックレビューや読書会イベントが本書を読むきっかけとなりました。
感動の輪を広げてくださりありがとうございます!
積ん読本は沢山あるのに、ごぼう抜きで��えて読むに至ったこの偶然と選択!
本書の目次にもあるように、本当に「選択ひとつで世界は変わる!」を実感しています。
私も本書の感動や素晴らしさを循環・還元させていければいいな、と思います。ありがとうございました!
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Introduction そんな古い「成功法則」をまだ信じているのか
型破りなルートで活躍するようになった「普通の人々」の共通点
「ダークホース的な成功法則」は特殊すぎて真似できない?
仕事で成功したのに不幸な人生を送っている人
1 自分を縛る「見えないルール」に気づくこと―なぜ、「人生が順調」でも満たされないのか?
「他の皆と同じでいい。ただ、他の皆より優秀でいなさい」
「なんか違う」人生への“小さな違和感IIはサイン
ダークホースたちの「人生の転機」はいつ、どんな形で訪れた?
北欧に伝わる「ヤンテの掟」
「個性はムダなもの」、世界の価値観が変わった瞬間
ゆりかごから墓場まで「標準化された人生」
「どの高さまで上った?」―“出世の階段"は狭い一方通行
未経験で「人気フラワーデザイナー」になったダークホース
スティープ・ジョプズを動かした大学院中退のダークホース
シカゴを「緑鮮やかな庭園都市」へと一変させたダークホース
“標準化の眼鏡”を外せば「見えなかった道」に気づく!
2 「自分が好きなこと」を掘り起こせ―ルール1 大事なのは、「大きな情熱」よりも「小さなモチベーション」
”あなたの帆“に最高の風を吹き込むのは何か?
なぜ、「本当にやりたいこと」は簡単に見つからないのか
アドラー、ユング、フランクル・・・・
人間を突き動かす「普遍的な欲求」とは?
「自分が好きなこと」を組み合わせれば、可能性は無限大!
「判定ゲーム」で自分の隠れた願望をザクザク掘り起こせ!
「ちょっと変わった嗜好」でも堂々と好きと認めよう
「自らの情熱には従ってはいけない!」その理由
永遠に消えない!「やる気の炎」を燃やし続ける方法
3 「自分に合った道」を選択する―ルール2 一般的なリスクは無視していい
なぜ、ダークホースたちは、大胆な行動を取り、困難な道に全力で挑み続けられるのか
「人生の選択権は自分にある」は盛大な勘違い
「どの大学へ行くかj 」—“選択”ではなく”指定“しただけ
「選択のパラドックス」を一瞬で解決する方法
自分の「好き」を羅針盤にして人生を切り開く
チャンスは「待つ」ではなく、「歩き回って見つける」
「ダークホース的な生き方」は「博打的な生き方」ではない
「敷かれたレールの上を走る」のは本当に安全か?
未経験からの大転身ーなぜ、彼は自分の成功を確信していたか
「すでに手にしたものを失いたくない」選択に迷うとき
「これが、私の進む道です」
4 独自の「戦略」を考え出す―ルール3 一見風変わりな方法も自分には「正攻法」になる
何かをマスターしたいなら、まず「自分自身についてマスター」せよ!
初心者の常套句「どの戦術が一番良い?」が愚問な理由
自分の「強み」を自覚する
「なんでできないの」あなたの自信と意欲を奪うモノの正体
「あなたはどれくらい上手にカバに乗れるか?」
「盲目の少年」がルーピックキュープを解くために編み出し��戦術
「自分の強みに適した戦略」を選べばどんな困難も越えられる
「やり抜く力」を支えるもの
「素晴らしいパフォーマンス」を叶える”最後の鍵II
5 人生の目的地に到達するには、目的地を探してはいけない―ルール4 「目的地」のことは忘れて、充足感を今抱いているか自問する
あなたはどこにでも行けるし、何にだってなれる!ただし・・・
スーパーコンピュータが示した「目の前のことに集中する意義」
合う・合わないは当然!「既存の成功」はまるで”既製服“
「習得までどれくらい?」この質問に疑問を抱かない人は要注意
平均年齢、適齢期・・・「時間」から自由になる考え方
「大人になったら何になりたい?」は呪いの言葉
”タイガーペアレント"に育てられた優等生ジェニーの物語
「目的地」と「目標」はどう違う?
成功したければ、「最も険しい急斜面」を登って行け!
ダークホース的「個人軸の成功」の処方箋220
6 誰でも、何歳からでも「才能」は開花する!―「何かを達成できる機会」は無限にある!
誰もが主役になれる時代。「オ能を伸ばすため」に知っておきたいこと
「私には特別なものはない」と誤解しているあなたヘ
われわれの社会を支配する「才能の定員制」
本当に「大学入試は公平で公正なもの」なのか
社会の矛盾をごまかす「才能エカント」という概念
「誰もが才能をもっている」ということを公式化すると
IQテストの不都合な真実
「誰もが何かに秀でている」はキレイゴトではない
「選択」ひとつで世界は変わる
7 世界は確実に変わってきている!―「充足感」の追求こそ個人の使命
あなたらしい「最高の人生」へ踏み出そう
「ダークホース的成功」の世界へ!
現在の「能力主義」は「才能の貴族主義」
わずかな勝者と大多数の敗者が生まれる「不公平な人生ゲーム」
「少数が成功する社会」から「万人が成功する社会」へ
私たちには充足感を追求する「権利」だけでなく「義務」がある
「機会均等」から「平等なフィット」へ
組織は「効率性」ではなく「適応性の追求」の責任を負う
SFではない!このままでは「超・監視社会」が訪れる
「サミット学習プログラム」ー平等なフィットを提供
「CfA」―学年と単位を廃止。画期的大学プログラム
「NAPo」—定員枠も才能エカントもない組織
あなたは、もはや機械の歯車ではない
Conclusion 「個人の幸せ」を追求すれば、周りも幸せにできる
「幸福の追求」は「生存」と「自由」に並ぶ至高の権利
「全能の神ですら、幸福になる必要がある」
なぜ、ダークホースたちは「ギバー(与える人)」になるのか