紙の本
石頭警部の趣味
2018/05/31 16:54
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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件2つと、新しい形式の事件編とクイズ編が収録されています。
事件2つにはそれぞれムッシュとミス・ラビットが出ており、
2大泥棒が活躍しています。
新形式の事件編とクイズ編は、柔軟な発想が求められると思います。
しかしなによりも石頭警部の趣味ですよ!この本で1番の衝撃です。
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大人気シリーズ、自分で謎をとく楽しさがありますが、今回も、ミスラビットの出番あり、クイズあり、と、色々楽しめます。
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[江戸川区図書館]
「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズの第18巻。
どっちがムッシュ?-事件 その1-、ギャングパーティーに潜入せよ!-ミルキー杉山の事件簿-、四人の名探偵-ミルキー杉山の事件簿-、ともこの学校のへんなテスト-ともこのクイズ-、三本の道-たかしのクイズ-、ミス・ラビットのうそ-事件 その2-
とうとう最新刊に!!!現状、このシリーズは1冊/年ペースで刊行されているから、次巻はきっと来年だな。覚えていられるかしら??こういう時、新刊予約のように、図書館に貸出予約もできるといいけど、やっぱりISBNみたいな、既付で一意性のある値がないと無理なんだろうなぁ、というか、やはり無理だった(泣)
ミス・ラビットのうそでは、壺の入れ子トリックや、裏庭に埋めた狂言もすぐにわかったものの、壺がさかさまということと、狂言がたつ子ではなく、ミス・ラビットだったことが読み切れなかったなー。
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名探偵ミルキー杉山と一緒に謎解きを楽しめるお話。この本には「どっちがムッシュ?」と「ミス・ラビットのうそ」が入っている。
謎を解く手がかりが言葉や絵に散らばっていて、注意深く、じっくり見ていけば、読み手が謎を解くことができる、というのがこのシリーズのおもしろいところ。2、3年生にとても人気。
「どっちがムッシュ?」は、怪しいところはいろいろあったんだけど、謎を解くことができなかった…。「ミス・ラビットのうそ」のほうは、誰がミス・ラビットかはわかったけど、壺の在りかまではわからなかった。難しい…! でも気づく子はいるだろうな、くらいの絶妙な難度なのがいい。