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悩みは悩みで解決?できそうな気がしますが、、、哲学についての悩みが出てきてしまう!!笑
「哲学の授業」と一緒に買って読んでみました。。えらいっ!!!
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ニーチェはキリスト教を奴隷道徳と呼ぶ
「神は死んだ」人は神がなくとも自分の力で強くなれる。
人生に意味を持たせ過ぎ。世の中は永遠に同じことの繰り返し。→ 永遠回帰
大事なのは強く生きようとする意志
自分をもって、信じて、生きる事への喜びを
カント:無条件に正しい事をする。これは義務。
「あなたの意志が常に普遍的な立法の原則に合致するように行動しなさい」
メルロ・ボンティ:「身体こそが世界と自分をつなぎ止めている」
キルケゴール:主体的な決断をすれば不安は解消され、必ず絶望は乗り越えられる。→ 実在主義
①美的実在:行動の選択の理由は美や快楽に帰する
②倫理的実在:人間として倫理的に高い人格をもち行動しようとする。→行き着くと無力感にぶつかる。
③宗教的実在:自己を神にあずける。
「あれも、これも」とあらゆる可能性を前に何も決断できないようでは、本当に存在しているとはいえない。
存在するというのは「あれか、これか」の主体的決断をすることに他ならない。
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哲学をもっと身近に感じるために読んでみました。
とくべつ面白いとは思いませんでしたが、少し身近に感じることができて、この本の中からこの哲学者の本を読んでみようかなという気にさせてくれました。
私の気になった箇所
ニーチェ 大事なのは強く生きようとする意思
サルデル アメリカの政治哲学者 マイケル・サンデル
ハーバード白熱教室
コミュニタリアニズム 共同体の美徳を守ることが正義だと考えます。
アリストテレス 中庸 ほどほどが徳をつくる
フーコー むしろ権力を監視することで、本当に安心して生きられる
ジョン・ロールズ自分のことは脇において、公平を考えること。
G.W.F.ヘーゲル ドイツ 失敗をプラスにうけとめ「ではどうすればいいのか」と未来志向で物事を考える
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30人の哲学者があなたの悩みに答える本です。
答えを読んで自分で考えることが大事なのだろう。
印象に残った文章
⒈ 大切なのは、世の中に価値なんてない、人生に意味なんてないっていうことを潔く認めることなのです(ニーチェ)
⒉ 消費による心の満足は悪いことではない(ボードリヤール)
⒊ 会話は言語ゲーム。そう思って会話を楽しめばいい(ウィトゲンシュタイン)
⒋ 説得ではなく合意を目指すことで他者とわかり合える(ハーバーマス)
⒌ 次にくるのは、もはや能力に応じて働き、働きに応じて分配するという社会主義、あるいは能力に応じて働き、必要に応じて分配を受けるという共産主義にほかならない(マルクス)
⒍ うまくいったからうれしいのではなく、自分がうれしいからうまくいったのだ(アラン)
⒎ 人間は自由の刑に処せられている(サルトル)
⒏ 死を思い、懸命に生きよ(ハイデカー)
⒐ 何のために学校で学ぶかというと、それは学んだことを社会で役立てるためであり、それならば学ぶ内容も、もっと実社会で求められるものに近づけていく必要がある(デューイ)
⒑ 哲学の目的は思考すること
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気になっているところだけ読んだ。
やはり、哲学は難しい。
本作のように何人もの哲学者について項目ごとにわかれているものより、自分には体系的に書かれている本の方が理解しやすいようだ。