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hontoの謎仕様
2022/12/18 20:18
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投稿者:イカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から買い続けてますが
この本は何故か「りゅうおうのおしごと」一覧に入りません。
17巻も出たことですし
そろそろ直してほしいです。
中身は文句無しです。
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急展開に驚き
2021/12/08 13:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TawashiSTK - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、登場人物たちのそれぞれの心情を見事に描いています。主人公の八一は、今回文筆作業という、初の試みに挑戦していきます。鵠さんの助力を得て、無事に出版するのですが、その辺の描写が見事で、作者の構想や文筆力に感心しました。
加えて、急な弟子の行動に驚き(ネタバレ防止で何をしたかは伏せます)、寂しさを覚えつつも、次の自分の勝負へと向かっていきます。八一もあいも、天衣、桂香さんetc、みな自分の勝負をどのようにしていくのか、この先の展開がとても気になります。読みごたえは十分です。
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おもしろかった。14巻より面白かった。なんといっても、あい(雛)が多めで嬉しい。やはり、八一とあいの魔王とその弟子の将棋星人っぷりが非常に見所だと思っている(主観)ので、この2人にはどんどんバケモノ(良い意味)化して行ってほしいと切に願う。現代の将棋界事情もちらほらと出てきて、将棋ファン的にはムフムフする要素あり。将棋については本当に昭和は遠くなりにけりだなぁと。八一の本、読みたい!藤井三冠にこういうような一般書を書いてほしいですな。きっと爆売れする。
特装の小冊子はかなり微笑ましい「りぼん」とか「なかよし」の恋愛的というか、読んでてあまりにも共感部分がなさすぎて、まあ、ええんちゃう、とは思う。箸休め的というか、おやつというか、そんな感じ。銀子ちゃんはかわいい。
本書とは関係があまりないが、
今回も、発売日に入荷しなかった、、
前回と同じTタヤで予約してしまったのが敗因。
今回こそ大丈夫だろうと思ったんだが、、
一番便利な場所にあるんよね、、Tタヤ書店ガタ市B代店。
基本的に諸事情があるようで、コミックと雑誌は発売日には絶対に売り出さないという縛りがあるらしい、ガタ県いじめ。(ワンピースや呪術などジャンプビッグタイトルだけはちゃんと発売日に店頭にたっぷり並ぶので、僻地運送的な問題ではない)
ともかく、普通小説は発売日に店頭に並ぶ。
今作、発売日が14日だったので、超個人的にワクチン2回目接種の日。
接種前に入手して、
寝込んだらこれを読もうと思っていたのが、、
入手できず寝込んでました(チーーン)
しかも、予防接種をうけた病院の近所の書店には
接種日にすでに並んでおった新刊なのに、、。くっ
目の前にある新刊を我慢して寝込んでいた辛さったらないわね。
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【読書】いやはや相変わらず熱いですな。万智ちゃんは可哀想で、たまよんが意外にエエ人やというのが分かった。万智ちゃんは報われてほしいなあと思う次第。あとあいがますます化物じみてきたな。次は女流名跡奪っちゃうかね。
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…将棋に魂を縛られている人ばかり…。
将棋以外なら幾らでも選択肢はあるだろうに、それを選べない。手段も目的も将棋以外にないから辛く苦しい道を選ぶしかないという哀しさ。
そもそも「将棋でしか自分を表現できない」人達の物語なのですが。
それにしたって。
万智は手段さえ選ばなければ八一を墜とすことなんて容易いだろうに。
彼女もまた「将棋バカな八一」をこそ欲しているので、将棋を切り離して恋愛できないという…将棋に愛されなかった/将棋に呪われなかった者から見れば難儀としか思えない人。
…その一途さと哀しさは、つい応援してしまいたくなりますね(明らかに危険ですが)。
今巻は主に女性陣の戦い。
特に上述の万智と八一の下を離れ、東京で修業を始めたあいがメイン。
万智は八一の棋書執筆を通して恋愛的な話…かと思いきや、棋書というものがどういうものか、そこに記そうとする「九頭竜八一の将棋観」がどういったものなのか、という点が描かれ…正直、ラブラブな印象はあまり残らないのが困りものです(苦笑
あいの側では鹿路庭珠代や山刀伐八段との絡みもあり、女流棋士のあり方や女性ならではの問題、そして勝つ事負ける事の意味が描写されます。
これがまた、珠代や山刀伐八段の見えていなかった顔が分かる事もあり、非常に熱く、面白い展開。
珠代から見てあいは、あいからみて珠代は、どういう棋士なのか…お互いに近づいていく感じがとても尊い。
それからこれまで「ヤバい」男という印象が強かった山刀伐八段ですが……やはり彼も棋士だったんだな、と。特にこの作品の棋士だったんだな、と思いました。
熱さと執念が分かる「あの」描写が心を揺さぶる。その上で、きっと「最後の鍵」は今手に入れたんじゃないのか、と。
そんなわけで相変わらず熱い1冊でした。
ラストは単なる棋士同士の勝負ではなく、複数の要素が絡む面白い勝負でした。そして同時に新しい時代の幕開けなのだと。
次巻以降、世界はどう変わっているのか―楽しみです。
P.S. いやぁ……やっぱりショートボブはいいねぇ!!
P.S.2 えっ!? ……えっ? ちょ……めちゃくちゃ気になる引きぃ!!
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今作もラストに向けて
激熱の展開
久しぶりの、あいの活躍は嬉しいけど
供御飯さんには、幸せになって欲しいな~
次回はあいのタイトル戦かな?
こちらも楽しみ
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小説付きだったので特装版を買った。結構視点が入れ替わる小説で、どの視点でも誰かを畏れている様子を見せることでバランスを均衡させているイメージだが、今回は視点が入り組んでいてテーマになる対局がどれなのかボケてしまったまま、盛り上がりきらずに終わってしまった気がする。