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投稿者:忍者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻からだんだんと不穏な方向へと話が進んでいくブランクスペース。孤独と劣等感と、傷つきやすい青春時代の彼女らの姿は、思春期を経験した人には突き刺さる話だと思います。
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1巻のショーコとスイちゃんを通して見る視点に、2巻では「わが空白」を起点とした第二、第三の視点が加わる。スイちゃんの能力の謎だけでなく、空代市の謎に触れていく。どこに向かっていくのかわからない展開がとても面白い。
この件について誰かとネタバレで話がしたい欲求がとても強いんだけど満たされず。もっとみんな読んで!と言いたい。言う。
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自分も小さい頃、自分で作ったうた歌って自分で作った物語読んで…とかしてたけど(恥)想像を超えて存在するってどういうことなんだろうか、ふつうに。空白は空白っていう空白があるということじゃなくて、空白に想像したものが存在するのって、わからん〜〜。
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自分の話じゃないのに、自分の思い出として立ち上がるエピソードの数々。
寂寥感あって良い。今一番続きが気になる漫画。
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【あらすじ】
想像したものを目には見えない"空白"として生み出すことができるスイは、イジメをきっかけに次々と凶器を作り始める。 しかし、ショーコの「彼氏を作ろう」という提案から、やがて人体生成に夢中になっていく。時を同じくして、ふたりが住む空代市で奇妙な出来事が起こり始めるが――。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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1巻目で作られた「空白の傘」「空白のハサミ」とは打って変わって、2巻目では「空白の銃」や「空白の人間」・・・?!
ショーコとスイちゃん以外の人たちの「空白」にもフォーカスを当て、「物語が動き出す。」2巻。
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見えなくても、存在するなら、見えるのと一緒なのかな。存在が可視・不可視によって規定されないって、当然のようなふしぎなような。見えない=存在しないって思考しがちだけど、そんなこともない。人間は視覚に重点を置きすぎなのかな?
独自の世界観と、空白に意味を見いだそうとしていく姿勢がとても好き。主人公2人だけの話だけじゃなくなり短編集じみてきたので少しおいていかれそうだけど、今1番続きが気になるマンガかも?