紙の本
いもさいばん
2017/06/14 23:01
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いもをめぐって、おじいさんと動物の間で裁判が!
難しい問題ですこと。
どちらの言い分もわからないでもないけどね。
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ダイナミックな絵と繰り返しの展開。大事に育てたサツマイモが日に日に何者かに盗られてしまうので対策を練るおじいさん。
当たり前とおもってることを考えるきっかけにもなる絵本。
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2018年度 6年生 5分30秒
立派に育てたお芋を動物に食べられて困るおじいさん。
でも、動物たちはまったく悪気はありません。
だって、お芋はただ土に埋まっているんだもん。
それを食べてなぜ悪いの?
山や野原を人間の都合で切り開き、田畑に・・・
農作物を食べ散らかすと・・・害獣と言われ駆除される・・・
子供達も「う~ん・・・」と考え込んでいました。
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秋にちなんで「いも」の本をチョイス。小3兄はそうべぇ好きだったからか、手にとりました。ただ、お話が少し教育感が強かったかなー 反応は薄めでした。
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どちらの立場にたって物事をみるか。見方は一方だけではない。小1と年中さんは、動物たちの方が悪いという感想だったけど、また年月を経て読んだときには、どう考えるかな。
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おくはらゆめさんの「やきいもするぞ」とぱっと見の雰囲気が似てたので同様にコミカルな絵本と思いきや、終盤は教育的な展開でびっくり。人間が作りあげた所有権という概念に自然界が異を唱える話でした。(裁判にはなり得ない気がするけど)
4歳の娘は主題を理解できたかどうか微妙なところ…。
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「おじいさんが丹精込めて育てたさつまいも。今年のできはいいぞ、とほくほく喜んでいたら、そのおイモが盗まれた!誰が盗んだんだ大事なおいも。いもどろぼうを捕まえようとおじいさんは大奮闘。とうとうつかまえたと思ったいもどろぼうは、ウリボウたち。
ところがウリボウやどうぶつたちは、さつまいもを作ったのは太陽や土。だからこのおイモはぼくたちのもの、とゆずらない。さてさてほんとうに悪いのはおじいさん?ウリボウ?」
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読み聞かせ時間 4分
対象 小学4年〜6年
道徳の授業に使われそうな創作絵本
おじいさんが丹精込めて育てたさつまいも。毎晩泥棒が少しづつ盗んでいく。とうとうさつまいもをとっているのがイノシシだと気づく。しかし、他の動物達も加勢して、畑の土地を爺さんのものと決めたのは人間の勝手だ、太陽も雨も人間が作ったものではないのに、このさつまいもが人間のものだというのはおかしい。自然のものを勝手に人間だけのものにしているのは、人間の方が泥棒だと動物は言う。
なるほど。
どっちがさつまいも泥棒だろう。