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アスリートは必ずしも健康ではない。むしろ健康を犠牲にしても記録を狙っている。ハードさの真似をする必要はない。
スロースクワットは、高強度と同じくらいの筋肥大効果がある。
健康に良い食品 魚、野菜、果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類。
健康に良い可能性がある食品 ダークチョコレート、コーヒー、納豆、ヨーグルト、酢、豆乳、緑茶、紅茶
それ以外は、どちらの研究結果がある。
悪い可能性がある食品 マヨネーズ、マーガリン
悪い食品 ハム、ソーセージ加工肉、ジャガイモを含む白い炭水化物
加工肉には発がん性がある。赤い肉にもおそらく発がん性がある。
卵は週に6個まで。
デジタル機器を使っているときは、眼球運動が早い。眼がダメージを受ける。
デジタル認知症=インプットが過多なため脳疲労が起こり、記憶力が低下している状態。
紙に書いて覚えるほうが、PCにメモをするより理解度が高い。
FreestyleリブレLINK 血糖値の測定器。
酒は百薬の長ではない。少量でも好ましくない。ただし、血糖が上手くコントロールできていれば中ビン1本程度は許される。
にんにく注射=にんにくではなくビタミンB1の栄養を注射する。炭水化物の代謝を促す。スポーツ選手から広がった。
ベジタリアンは健康状態は良好だが、ビーガンはビタミンB12などが摂取できず問題がある。
地中海式ダイエットはエビデンスがある。
GLS1阻害剤は老化細胞を取りさる。
エピゲノム=遺伝子のスイッチ、を働かせるために減食や断食をする
抗老化成分NMN=ビタミンB3の成分のひとつ
γGTPは飲んだアルコールに比例する。飲むのを控えればすぐに下がる。
肝炎や肝硬変を見つけるには、ALTの値を見る。健康ならAST>ALT。
HDLは善玉、LDLが悪玉。LH比が2以上だと動脈硬化、2.5以上では血栓。
テストステロン値が高いほうが脳梗塞、がんのリスクが低下。
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これから就職し、一人暮らしを始めるために自分で健康的な生活習慣を送れるように知識を身につけようと思い、本書を手に取った。現在、少食と早寝早起き、筋トレと散歩を習慣にしているが、その他にもできることがあるのではないかと思った。
本書を通じて自分に足りないなと思った事として、常に最新の医学エビデンスに基づいた生活習慣をアップデートし続けるという視点だ。医学の正解は常に変わり、アップデートされ続ける。また、食事・睡眠・運動に目が行きがちだが、性感染症に関する知識もこれから生きていく上で必須だと思った。パートナーとの幸せな生活を続けるには性生活も正しい知識を身につけて行うべきだと感じた。
今回は気になるところだけをさらっと読み飛ばしたが、大全となっているだけあってふとした時に自分に必要な知識が得られる本だと思ったので今後も定期的に開こうと思う。
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長期的な健康管理についての入門書。幅広い知識を網羅的にインプットするのに向いている。サラッと読み流せる。
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これをすれば予防になる!という期待をしていたが、そこまで目新しいものはない。
よく寝て運動して、ほどよく食べろとエビデンスから紹介してます。
男性特有の病気も分かりやすくは紹介されている。
だが、症状が似かよっているので知っていてなんになるのかが分からん。