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・みんなと同じように」ではなく「一人ひとりそれぞれに」という、 大人側の子ども観の転換 が、私たちには必要なのではないでしょう
・0歳の頃は、無条件に願いをかなえてあげるのが一番大切だと伝えているのです。そこから「 自分はいつでも助けてもらえる」「自分は価値がある存在」と、自分を肯定的にとらえられる心、自己肯定感を獲得する次の段階 へとつながっていき
・そんな時は、「ちょっと待って」と話しかける、などの方法をとるようにしましょう。「そうだよね、こんなところにものがあったら触りたくなるよね」などとつけ加えながら、 子どもたちのきもちをくみ取ってあげることも大切
・オランダの幼児教育施設を見学したことがありました。その時に、その施設の先生が「 私たちはNO!とは言いません。STOP!と言います」とおっしゃっていまし
・0・1・2歳の時点では、しつけは必要ない と考え
・0・1・2歳児期の望ましい姿とは、 その子が安心して、自己を発揮できる状態で過ごすこと です。そう考えると、重要なのはしつけをしたり、なにかを一方的に教えることではないといえるのではないでしょう
・あくまでも「 やらせる」ではなく、子どもの自発的なペースを見守ることが大切、ということは忘れないようにしたいところ
・それは、なにかができた・できるようになった、という「結果」をほめるのではなく、やろうとした・がんばった、という「 プロセス」をほめる こと
・一人ひとりの、その時その時の子どものきもちによりそい、 自発的に「やりたい」と本人が思うタイミング を見守り
・子どもは自分からの呼びかけをむげにされたり、軽くあしらわれたりしてしまうと、「伝えたい!」という意欲も、「自分は大切にされている」という自己肯定感も育まれる