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『イムジン河』物語 みんなのレビュー

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紙の本

何故「リムジン河」ではないのか?

2021/04/29 23:12

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

韓国語が出来るけれど、いかにも産経の記者らしく、「植民地朝鮮や満洲国は素晴らしかった!」という記事を書いて本を出すような人だが、永田絃次郎の伝記を出していたように音楽が好きな人のようだ。この本は関係者に取材しているし、著者のいい意味での個性や知識などが生きている本だ。北朝鮮で発表されたけれど、「南朝鮮」出身の人が故郷に対する望郷の念を込めた歌なのが不評の元だったとある。
 その歌を朝鮮総聯が在日朝鮮人社会に持ち込んだのがきっかけで、巡り巡って日本人が歌う事になったけれど、この本にあるように「イムジン河」は韓国での読みであり、北朝鮮での読みなら「リムジン河」だ。何故「リムジン河」ではなく「イムジン河」という曲名になったのだろう?この歌が昭和43年にレコード化された時点で、日本人で韓国語が出来るような人は少ないから、韓国人か韓国語が出来る在日韓国人と付き合いがある人ぐらいか。誰か韓国人か在日韓国人が関わったのだろうか?と思ってしまうが、「北韓」の歌に関わりを持つ事は「北傀」に与するとKCIAに睨まれてしまうから、まずないだろう。となると韓国とも北朝鮮とも距離を置いている中立系の人か。そこに触れればもっとよかったのに。
 この本の著者が田月仙に取材しているのは当然な事だが、彼女の「禁じられた歌」の方が永田絃次郎の伝記より先に別の北朝鮮の出版物を元にして「永田絃次郎の死」を書いている。この事が田月仙には引っかからなかっただろうか?と思ってしまう。

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