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図書館本
なんとも幸せそうな犬たちが微笑ましい。
北里大学犬部で有名な、ハナ動物病院 太田先生のインタビューは良い。
ポーランドのアダプション 譲渡。ペットショップでの整体販売なし、譲渡会を行うなんて。クレジットカードでホイホイっと犬や猫を買えてしまう日本って? と考えてしまう。
驚くべきは、飼われることが苦しく辛い犬にとっての尊厳死的な安楽死という選択。これには賛否が分かれそう。この部分をもう少し詳しく読みたかったかも。
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保護犬とはいえ、子犬から迎えた人が多いのが…
成犬、傷ついた(身も心も)犬などを迎えること、暮らすこと。そういうことの大変さなども知りたかった。
また、譲渡を受けた団体をもっと記載してほしかったかなと思う。
ただ、訳アリの過去を持つワンコたちが穏やかに暮らしている姿はホッとする。こうやって幸せになれるワンコはごく限られた数かもしれないけれど。
この本の内容そのものとは離れるけれど、保護団体のスタッフや預かりボランティアなどの人たちの働きには頭が下がる。なんと素晴らしい志をお持ちなんだろうか。
同じ意味で私は坂上忍氏も大好きだ。
犬猫を愛する人たちに悪人はいない、と信じているので(仲良くなれるかどうかは別だけれど)
私はずっとワンコと暮らしてきて、いつもいつも癒され、愛し愛され、とても幸せだった。だから今度は彼らに幸せにしてもらうだけではなく、自分もワンコを幸せにしたいと思っているので、保護犬を迎え入れたい気持ちはすごくある。
けれど、意外に保護犬の譲渡を受けるハードルって高いので、結局ブリーダーやペットショップから迎えるしかないのかな…
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わんちゃんを助けたのではなく、わんちゃん達に助けられたっていう認識になるのは本当に素晴らしい。飼い主さんたちの健気さも、わんちゃんたちの心を開いてくれた勇気も全部含めて愛しい一冊。
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保護犬本ではじめてこういうのが読みたかったんだというものに出会った感じ。
わんこたちの出身も知れてSNSでつながれて、世界が広がる。
よいところも大変なところも包み隠さず、愛おしさは全てのページにある。
特にわたしはペッカちゃんみたいな奥にいるような子にキュンときてしまう。
七尾旅人氏の犬も大好きなので特集されていて勝手にうれしかった!
あと何処かで聞いた話だな...と思ったら犬部!のモデルになった先生、、聖人すぎる
本が出ているの知らなかったので読みたくなった。
犬に名前をつける日をつい最近見たばかりだったので実際のハル・ナツが載っていて泣きそうになったw あと最近Instagram何気なくフォローしてた方がこの雑誌の編集者だと知ってだからこんな雑誌が作れたのかと納得。THE 山口犬可愛すぎる
おすすめ商品や外国事情のページももっともっと読みたいと思った。
ポートランドのセカンドチャンス制度、犬のみならず人間全土に欲しい...
ドイツのティアハイムみたいな気軽に行ける施設があってもいい
何犬ですか?と聞かれない世の中に。
ペットショップのない時代、保護犬のいない時代が早く来るといいね。
< 気になったおすすめ商品memo >
・マイライフ・アズ・ア・ドッグ
・犬と猫と人間と
・犬は愛情を食べて生きている
・ボブという名の猫
・ダーシェンカ