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アイスマンについての大胆な解釈は面白かった。最期のおばあさんの話もいい話だった。全体的にテンポもよく楽しんで読める。これ読むと鍼灸に行きたくなるね。
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アップするの忘れてました。
サクサク読めるけど、
妻の不倫を許せない夫、
身元不明の痴呆老人など内容は重め。
鷹野先生にもっと登場してほしかったかな。
主人公だけだとちょっと苦手かも。
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【収録作品】二人のクラウン/坂道に立つ女/師、去りし後/アイスマンの呼ぶ声/今なお君をたずねて
鷹野鍼灸院に勤める新米鍼灸師の真奈。鷹野に患者との距離の取り方を戒められながらも、病状の背景を探るうちにトラブルに巻き込まれる。
鷹野の鍼灸と西洋医学のバランスのとれた考え方はまっとうで、読んでいて安心感がある。偏狭な人のほうが強気な分幅をきかせているのが不快だが。
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鍼灸ってどこまでの治療ができるのかよく知らないけど、鍼灸師自身が入院とか手術するのって抵抗あるのか…。
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若い女性の鍼灸師にどうして探偵顔負けの活躍ができるのか、かなり都合の良い展開でしたが、その違和感を除けば物語の流れはスムーズで読みやすい。
通勤時の気分転換としては良かったと思います。
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新米鍼灸師真菜が高野鍼灸院で働きながら、患者の私生活に知らず知らず深入りし、問題解決してく。必ず鍼灸の話題が入っていて、興味深い
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シリーズ二作目。鷹野と五月女自身の話は少なくなって、題材は日常のものとはいえとても重いものが多いです。一作目からどうも主人公の五月女に思い入れができなかったのですが、今回は特に一応守秘義務とかあるでしょうに、謎を解くためとは言え、ほかの患者さんにペラペラしゃべってしまったり感情に任せて動いたり、行動が浅はかに感じ読んでいてイライラしてしまいました。さらにもともと重い話なのに読後感がいい話ばかりでないのも辛かったです。高評価の方が多いですが、鍼灸のことは興味深く読めてもそのほかが私には合わなかったようです。
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・鍼灸院が舞台の短編集第二弾。いちおうミステリ?
・鷹野さんへの真奈さんの当たりが強くなったような。
・真奈が他者の人生に関わりがちなのに鷹野は批判的だ。
・鍼灸師のすべきこと、できることは?
・真奈のお節介さは変わらないし作品にとって必要条件。
・アイスマンの話が鍼灸って感じで舞台にそぐってた。
・真奈の性格も相まって基本的に人情話。
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アイスマンの話と1番最後の「今なお君をたずねて」がよかった。特にカチューシャの歌のくだりは愛っていいなと思わされます。