投稿元:
レビューを見る
長年茶道に親しんではいるが、ビジネスにおける教養という観点から考えたことはなかったので、興味を持って読み始めた。導入として書かれている外国の賓客とのエピソードには若干さめざめとしてしまったが、そこからの展開はわかりやすくよかったと思う。ただ時間のない読者にもポイントをつかみやすいようにという配慮からか、色文字や棒線、一文ごとに行間を取る、などの誌面デザインは、集中力を途切れさせるので不要では?と思った。
投稿元:
レビューを見る
この本に書かれていることはなるほどなぁ、仕事に生かしたいなと思いました。
茶道を習っている時に知りたかったです。
でも、言葉が難しくて読むのに時間がかかりました。 読む価値はあり。
禅の事も書かれていて興味深かったです。
投稿元:
レビューを見る
茶道を体系的に知ることができ、禅の精神を感じに体験したいと思いました。茶道を紹介する英文が載っておりよかったです。
投稿元:
レビューを見る
茶道について
・飲み方の作法がある
・飲み方を知らないといけなさそう
・何のためにわざわざあんな飲み方をするの?
茶道とは、と向き合って考えたことはないがなんとなくこんな感じのイメージばかりもっていた。
でもある人に言われた。「茶道ってどちらかというといただく方よりおだしする方が主なんですよ。お客様をおもてなしする心とか考えとか。」なるほど自分は飲む側、もてなされる側のことしか考えていなかった。軽く目から鱗な感覚。それから茶道に興味をもち購入。がっつり茶道を学びたいというよりも茶道の基礎的な考え方や作法に触れてみたい。そんな自分にとって適した一冊。とても読みやすくさらっと読むことができました。
「利休7則」相手のことを考える、準備を怠らない、当たり前のことなんだけど改めて意識させてくれる。勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
最近のテレビのバラエティーで、外人に日本は素晴らしいと言わせて日本人のプライドをくすぐる手法が横行している。それを彷彿とさせる。
自画自賛はやめよう。
もっと冷静に茶道の内容を記載してもらいたい。
とは言え、一通りはまとまっていた。
読了35分
投稿元:
レビューを見る
薄茶 1人2g水70ml
ものの豊かさより、心の豊かさ
お抹茶のいただき方
・お茶碗を右手で持ち上げ、左手のひらに乗せて、右手で包み込むように持つ
・正面の絵柄を避けるため時計回りに二度回す
・最後は音を立てて吸い切って飲む
・口をつけた場所を、右手の親指と人差し指で拭き、汚れた指は懐紙で拭く
・反時計回りに二度回し、正面を元に戻し、お茶碗を拝見する
1度チラッと見た時は少し上からな感じがして積読になってました。少し茶道をする経験を経てもう一度読んでみたらなるほどという部分もあったので⭐︎4に。
投稿元:
レビューを見る
外国の要人をおもてなししたくだりとか、ちょいちょい自慢話が多め?と思ってしまった。
ただ、なんとなく茶道を知りたい人には効率よく色々ざっくり知識を得られそう。歴史も、茶道の心得的なものも、茶道にまつわる英語での言い回しなどなど。
私自身が茶道を始めた頃に先生から聞いたことがたくさん出てきて、初心に返った。利休の教えは仕事や現代の生活でも活かせる気はする。
全然お稽古に通えていないけど、稽古場だけが茶道に通じているわけではないし、抹茶と茶筅があればとりあえず薄茶は点てられるんだよね…持っていても全然飲めてないので、早速夫と二人分やってみるかー、という気にはなる。
茶道の点前の動きはムダがないし、美しい。そんなふうに日々の行動ができたらいいんだけど…。イチローのバッターボックスでの動きに茶道を連想する、というビートたけしの話は妙に印象に残った。
まずは目の前のことに集中するのと、時間や気持ちに余裕を持ちたい。これがなかなか難しいんだけど…。
投稿元:
レビューを見る
茶道の入門として分かりやすい
しかし、茶道の奥深さを学んでいる最中のため、教養を身につけるための道具にしたくないという思いから星3にした