ハウツー本ではないです
2023/08/10 08:21
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
先輩に勧められて読了しましたが、ハウツー本ではないです、小説つまりフィクションでした。小説だから、なんだかうまく回るなぁ、みたいになるし。ちょっと、タイトルから外れてますが、小説を楽しみたい方、オススメします
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サッと1時間で読める本。
タイトルと内容は違うように思う。
この本の主人公である達也には、達也を信頼してくれる人がいる。その人たちが喜んでくれたら、自分も同じように喜ぶし、自分が喜ばしい目にあったら、心から一緒に喜んでくれる仲間がいる。
このパターンが当てはまる場合ばかりでないのは重々承知だが、若い人には特におすすめかもしれない。
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前半パートの何をやってもうまくいかない、ネガティブにとる達也に感情移入してしまい心が痛かった。
HSPである自分には、達也のことがわかりすぎてつらい。
後半パートは爽快。心が晴れる内容だった。
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うつ状態の私には、
この前向きさは受け止めきれず辛かったです。
ただ、この主人公の考え方は自分にも
当てはまる部分が多く、共感できる場面ばかりでした。
HSPについて解説しているものというより、
自己啓発的な側面が強いです。
ただ、ストーリー展開になっているので、
非常に読みやすく、HSPについてご存じの方なら、
主人公のHSPっぽさに共感できるのではないしょうか。
ーーーーーーー余談ーーーーーーー
自分や、今の仕事に当てはめてみようとしましたが、
今の私には到底できそうになく、
とりあえず現在の仕事自体や環境が合ってないのだろうと
改めて思いました。
環境が変わって、体調も回復した際には、
参考にしたいと思える1冊でした。
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タイトルは『HSPサラリーマン』ですが、最近よく聞く「とても敏感な人」の話ではありませんでした。何か別の略称なのでしょう。
ストーリーを通じて繊細な人が、物理的に精神的に刺激からどう守って、繊細であるという特性をどう活かして働くのかを知りたかったので残念でした。流行でHSPを付けていたとしたら、ただただ悲しいです。
ストーリーは面白かったし、大切なフレーズは見つけやすく最後に復習できる親切設計でした。
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物語の中に、良い言葉が散りばめられている素敵な本でした。自分も、周りの人にとって幸せになってくれると嬉しい人間になりたいと思いました。
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めっちゃよかった。
仕事って数字を追うことと能力を付けることに執着しがちだけど、本質は自分の幸せを追求することなんだなと、最近思っていることを色々と言語化してくれた感じがした。
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営業ノウハウよりも、考え方、働くとは?顧客思考とは?を表している本だと思った。個人的にはすごく刺さる言葉ばかり。思考が自分と似ているのと、仕事の流れが似ていたから、なおさらわかるし自分を見つめ直すきっかけになった。
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面白かった。HSPに焦点をあてた、というよりも一人の営業マンが成長していく小説のような作品。
文章も読みやすく、登場人物も少ないなめどんどん読み進められた。
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前半の主人公の苦悩には非常に共感しました。そこから事態が好転していく部分には、少し自分との距離を感じました。でもいいヒントをいただいた気がします。
相手の話をちゃんと聞くこと。自分は得意だと思っていたけれど、最近はあまりできていないのではと気付かされました。
直接HSPについて書かれた本ではありませんでしたが、ストーリーは面白く、久々にグイグイと読み進めることができた本でした。
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もくじ
第一章 僕がコミュ症になるまで
1.話したくないんじゃなくて、言葉が見つからないんだ。
2.大事な人ほど、大事なことほど、伝えることが怖くなる。
3.言葉が怖い本当の理由は?
4.「関係ない。」って言われても…。
第二章 僕ががんばってきたことに気づくまで
5.「ラストオーダーです。」を心待ちにしていたのに…。
6.サザエさんと六本木と会社が嫌い。
7.「いいね! 」がたくさん欲しかったけど…。
8.人は、貢献したい生き物
9.貢献することを諦めた理由は?
10.なんでやるのかって?やりたいからだよ。
11.ねえ、どうすれば良いと思う?
12.悔しいってのは、がんばってないと抱けない感情だよ。
13.がんばっているのに、結果が出ないのは、能力がないってことじゃない。
14.人が人を信じる理由。
第三章 僕が世界の見方を変えられるまで
15.目的次第で、見えるものが変わる。
16.どうなりたいか?の先に、どう思われたいか?がある。
17.欲しいものを伝えないと、誰も何もできない。
18.なんでやりたいことが変わるんだと思う?
19.一度決めつけると、その理由ばかり探しちゃう。
20.嫌な人とばかり過ごしていたら、心がすり減ってしまう。
第四章 僕が幸せをつくれるようになるまで
21.僕は、ロボットなんかじゃないから。
22.これ以上迷惑かけられないから。
23.最初から、かっこよくできることなんてないんだよ。
24.新しい行動をする時は、最初はうまくいかなくて当たり前。
25.諦めるのは、誰?
26.相手が自分に興味を持ってないんじゃなくて…。
27.あんなに人が怖かったのに、会いたくなった理由は?
28.「どうなりたいか?」がわかったから、「どう思われたいか?」が必要になる。
29.結果を出すための行動を、結果が出るまで…。
30.僕にファン?ができた。
31.伝えたいことは、全部物語で。
32.伝えたい誰かがいるおかげで、伝えたい言葉が見つかる。
第五章 僕があの人の希望になるまで
33.営業成績トップよりも、嬉しいこと。
34.また、僕は一人になった。
35.自分をナメてるってことは、今まで出逢った人たちのことも…。
36.わかり合えなかったあの人も、自分と同じだったんだ。
37.どれだけがんばるか?じゃなくて…。
38.あなたは、私の希望だから…。
39.あなたが悲しいと、僕も悲しくて。あなたが嬉しいと、僕も嬉しくて…。
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・営業のための考え方を物語化した書籍。あくまでも創作と思われるが、明確な記述がなく判然としない。
・物語調なのでわかりやすいと捉えるか、実話出ないので信憑性に欠けると捉えるかは人それぞれ好み。
・主人公の抱える悩みや、自身の考え方の偏りに気づいていく過程には共感を憶える。
・HSPについてはおそらく本文中には一度も単語として登場していない。タイトル詐欺。
・最低限、はしがきないしあとがきで書籍の意図を明確化してほしい。
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物語形式の自己啓発本。読みやすかった。
これまでの主人公の達也が自分に重なる。
仕事も人間関係も何もかも、どうやったって上手くいかないと投げたしたい日々。でも、青希との再会で少しずつ考え方が変わっていく。
自分が変わることで、周囲が変わっていく。毎日が幸せになり、周囲にも幸せが伝染していくってこういうことなんだ。
「傷つかないように生きようとすると、傷つけるものを探してしまう。楽しむために生きようとすると、楽しいものを探すってこと」
今からの日常生活がちょっとでも楽しくなるように、少しずつ変わっていきたい。
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こんなにスラスラ読めるビジネス書は
久しぶりでした。
「嫌われる勇気」は読解に
少々時間がかかりましたが、
この本は物語になっていて、
スラスラ読めて、大事な部分もわかりやすい!
そして、私が読んでよかったなあと思えたのは、
私も営業だからです。
主人公と仕事での嫌なことが一緒のところが
多く、凄く共感できました。
なので、業種は違いますが
ちょっと真似してみようかなと思えたことが、
自分的には、結構嬉しかったです。
「人って貢献したい生き物なんだと思うんです。」
と言うセリフがあり、
そうなんだよな〜
だから会社に入ったんだよな〜と思いました。
1歩踏み出すを手伝ってくれる本です。
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How To本っぽいタイトルだったので、買うか躊躇ったけど、Kindle日替わりセールで安かったので購入。読んでみると小説になっていてあっという間に読み終わった。
ここ最近で最も心が動いた本だった。
今まさに会社の人たちに伝えたいことを言語化してくれていた。相手の言葉を大切にして、しっかりと受け止める。そして向き合って対話することの大切さがぎっしりと詰まっていた。
重みのあることばがたくさん並んでいて、どれも繰り返し読みたいと思った。