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読むのが止まらなかった。ところどころ、?なところが。
そんな似ている指紋の持ち主が近くにおる?
東山先生の名を語って手紙出したんは、誰?死なんで良かったんじゃ。。。
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冤罪と再審制度、果ては指紋鑑定まで、新たな知識も得られて面白かった。
主人公の成長の為か、物語の効果の為か、目標であるシリウスが退場してしまったのは残念。しかも、とっくに答えに辿り着いていたし…。
後日談もちょっと中途半端でした。
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郡上八幡で一家四人が殺され強盗殺人犯として死刑が確定した宮原。獄中から冤罪被害者救済活動する弁護士グループ「チーム.ゼロ」に無実を叫ぶ手紙が届く。凶器の包丁に付いた指紋が宮原なもなであると絶対的な証拠があったが…チーム.ゼロのリーダー東山佐奈は指紋鑑定は鑑定官のバイアスによるミスではないかと。死刑を求刑した元検事、警察官、鑑定官そして法務大臣の威信が証拠隠滅など妨害をする。冤罪を晴らすことは絶対の正義、真犯人を逃すことにもあたる。正義は勝つ、科学鑑定は絶対的、そうでもないのか?シリーズを期待したい作品だ。
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正義の天秤テレビで見たので、面白そうかなっと。正解でした。裁判のシーンはほとんど無いけど。裁判物語だな。
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かなり読みやすくてライトなリーガルサスペンスかつ、冤罪ものという雰囲気でさくっと読もうかなと思いましたが、読んでみると指紋鑑定がどういうものなのか、冤罪を作り上げてしまうシステムなど考えさせられ、勉強になる部分がとても多かったので、結果じっくり読ませてもらいました。
登場人物の青臭い熱さもとてもよかったし、正直もっと長く、濃く書いても僕はいいと思った。
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冤罪小説はあまた読んできたけれど、重要人物が殺されてしまって、え?って思ったが、あーなるほどそういうことかと納得した。なかなかうまく作られていて、冒頭のシーンを思い出す。途中登場人物に議員が出てくるのだが、そのつながりがもしかしてって思わせながらも、そっちかいってオチにはなんだか拍子抜けしたものの、最後まで飽きさせず久々にワクワクさせてもらった作品だった。冤罪と科学捜査、絶対だと思っていたものがこれほど脆いとは!っと考えさせられた。ラスト、相方の告白は何とも切ない。
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冤罪被害者の救済活動に取り組む「チーム・ゼロ」は、元弁護士の大学准教授・東山佐奈を中心に若手弁護士の藤嶋と安野らが奮闘する。
冤罪に関連する小説は、過去にも読んだことがあるが、これはどちらかというと「チーム・ゼロ」を主軸に進む。
中盤からどうなるのか…と思う場面があっての終盤まで。
冤罪ならではの重苦しい感じは、あまりなかったのは、藤嶋と安野がいたからだろうか。
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今回も冤罪もの。スピード感がある。やや強引ですが真相に迫る展開
平成八年、「郡上踊り」の最中に起こった一家四人殺害事件の容疑者として死刑が確定した宮原信夫。幼いときその事件を目撃した少女が、後に弁護士を経て死刑囚を救う会のリーダーとなり、宮原の無実を証明しようとする。人間は間違いを犯す生き物なのだということ。バイアス(思い込み)のかからない考え方をする難しさ、容疑者が前科者だった場合の怖さを痛感しました。
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冤罪をテーマとした話。テーマが狭すぎるせいか、無駄に話を長くしている感あり。
読み終わった読後感も、うーんと思ってしまう。
何か残念!
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プロットと伏線回収だけに着目すれば毎違いなく評価:5にする傑作だが、如何せん登場人物の魅力の無さと語り口の不自然さが邪魔をしている。結局小説が下手ということ。作者には申し訳ないが、原案だけ提供してもっと上手い作家さん(貫井氏や奥田氏あたり)が書いたら大傑作だったと思う。
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冤罪被害者の救済活動に取り組む、弁護士や学者などのスペシャリストで構成された団体「チーム・ゼロ」 一家4人を殺害した死刑囚の冤罪を訴え再審請求に臨む。信頼性のない科学捜査や心理的バイアスなどさまざま要素から真相にたどり着いていく。何度も跳ね返される再審請求の壁に果敢に挑んでいく。冤罪にスポットを当てた社会派ミステリ。中盤に一番びっくりする衝撃的なことがあった。
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冤罪に挑むというテーマは、少々、腰が引けるというか、
読む前から重そうな感じがしてたが。
冤罪救済に取り組むのは、弁護士や学者などで構成された「チーム・ゼロ」で、個人ではないところが、重さを払しょくしてくれている。
冤罪被害者にとっては「開かずの扉」と言われる再審請求を、一丸となって勝ち取っていくという熱い思い、そして
その道筋に横たわる困難さが、読む側の心を滾らせていく。
郡上踊りの夜、一家四人を惨殺したとして死刑が宣告された宮原信夫。決め手は、凶器に付着した指紋。
だが、その指紋鑑定には疑問が…。
検事正や鑑定人が、いやな動きを見せるのだが、
すっごく悪い奴がいないところが、全体を少々、ぼんやりした感じにしているような。