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どこから読んでも面白く辛く切なく愛おしい。トリプルファイヤー吉田のリアルな日常の彩りが色素薄めで展開。何者でもないだれか(自分)を勇気づける作品なのかもしれない。最高。
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ロックバンドのボーカルを本業としつつ独特なキャラクターで『タモリ倶楽部』にも度々出演している著者のエッセイ集。街とそこにまつわる思い出が語られている。ただしシンプルなノスタルジーというよりは今でも心の奥底でくすぶっている私怨のような内容も多々w自らダメ人間であることを積極的に晒していくような究極の人間讃歌、というのは言い過ぎかw個人的にはサスペンスのような語り口でグイグイ引き込む西五軒町のエピソードが好きでした。
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面白かった!心理状態の解説がうまい!
でも「持ってこなかった男」を
先に読んでいて、被るエピソードが
思ったよりあったので星3つ⭐️
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陽キャではない主人公のエッセイであり、ハッピーエンドの物語も少なく最初は後味があまり良くなかったが、なぜか読み続けてしまうのはどこか共感するところがあるからだろう。
自虐的でも、そんな人生もありだよねと何故か憎めない。
読み終わった後には、同じ作者の本をもう一冊読みたくなってしまう不思議な本。
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トリプルファイヤーの歌やTV番組での彼のイメージ通り。幸せじゃない、言い訳がましいエピソードが多いけどそれが面白い。