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観察する際のポイントを通して動物学の基礎を学ぶ ―
https://www.beret.co.jp/books/detail/538
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とても読みやすかった。
高校までの生物でやっていた内容も所々出てきて、記憶を呼び覚ますことができた。
猫を飼っているので所々出てくる猫の話も非常に参考になった。
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読みやすくて、面白かった。
ふと公園の鳩を見た時に何を考えているのか無性に知りたくなり、買った。
動物学が面白いのか、この本が面白いのか
判断材料が少なくて分からないので★★★
でも色々勉強になった
あくびが犬にも移るのはびっくり
・ウシは唾液の分泌が1日に100〜200リットル
・動物は基本虫歯にならない
→エナメル質が溶けやすい、砂糖やドロドロしたもの(歯につきやすい)ものを摂らないから
・牛の下は40〜50センチほどあり、筋肉が発達している
・味覚を感じる味蕾細胞は人には1万個、犬には2千個しかない
・ウシは胃を4つ持ってる
・ウマは中指の骨だけで体重を支えている
⭕️心臓はほぼ真ん中にある
左心室から全身に強い力で血液を送っているから鼓動が聞こえやすい
・哺乳類の動物は15億回鼓動を打つ
・緊張した時に相手と戦う必要がある(危機と察知して大量の酸素と栄養を送るから鼓動が早くなる
・身体反応から脳へ影響を与える
悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい
・ウシやウマは2時間 逃げる必要があるため
植物はカロリーが低いから寝る間を惜しんで食事をする
・イルカは泳ぎながら寝られる
半球睡眠 左目を閉じて右脳は寝る
・鳥類は90%が一夫一妻制
・哺乳類は3%ほどが一夫一妻制
→卵ではなく、体内で胎児を守っているため、
オスは暇になってしまう
母乳に関しても貢献できない
・一夫多妻制の動物たちは
強いオスが選ばれる 立派な体格をしたオス
・人は赤青緑の三原色だが
鳥はさらに紫外線も見れる
犬やネコ、ブタは青と緑のみ
・コミュニケーションズが必要になってきたヒトは白目が見やすい
・しつける時は低い声で
褒める時は高い声
・耳が二つあるのは左右の耳に届くわずかな時間からどちらの方向からの音かを感じるため
・チンパンジーは人の失敗を笑わない
・人は左側に立たれると警戒する
・オスネコのペニスには棘がついている
メスは痛いので
痛みを和らげるために行為が終わると地面に転がりまわる
・ズキンアザラシ鼻の上に皮膚の風船を膨らませて闘う
・体の大きい動物ほど長生き
→捕食される可能性が低いため
小型の方が体温を奪われやすく、代謝が高い
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動物学入門にふさわしい教科書的な本。
所有している動物行動学の書籍が古く、新しい情報を知りたくなったので読んだ。
牛の上顎に門歯がなくて、馬の上顎に門歯がある理由が分かった気がする…