紙の本
行きたいところがまた増えてしまった
2022/01/09 23:13
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者はカナダ観光局で仕事をしている日本人の女性だ。バンフ、バンクーバー、プリンスエドワード島と行きたいところはいくらでもあり、スケジュール表まで作成していたのだが、諸般の事情で結局いけず、この本を読んでしまって、フォーゴ島とかチャーチルとか行きたいところがまた増えてしまった
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フォーゴ島:見捨てられた島が、世界の心をつかんだ
バンフ:世界的リゾートを生んだ、究極の選択
ケープ・ドーセット:イヌイットが、アートと観光の融合に挑む
チャーチル:ホッキョクグマと生きる、世界に一つの観光
バンクーバー:幸せな暮らしこそ、最高の観光資源
ハイダグワイ:伝統を守り抜く、立ち入らせない観光
オカナガン:ブドウの木を燃やした、農家の覚悟と挑戦
プリンスエドワード島:カナダ流のおもてなしの源は、地元を大切にする心
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カナダの観光の歴史が描かれている
自然、地元住民との協調により、現在の観光の魅力が記載されている。
#レスポンシブル・ツーリズム
#フォーゴ島
#フォーゴアイランドイン(高級ホテル)
#バンフ
#資源観光を守るための開発制限、居住制限
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経済成分表、食品や飲み物のパッケージには、カロリーなどの栄養成分表が表示されている。これを、観光分野にも応用できないだろうか。宿泊料などの料金にはどのようなコストが含まれており、売り上げにはどのように使われているのか。
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2009年の1年間,バンクーバーに住んでいたことがある.その間,本書で取り上げられている観光地のうちのバンフとオカナガンも訪れた.いずれも本書の発刊の12年前のこととなるが(もうそんなに経っちゃったのか・・・),カナダの観光業をはじめとするいろんな取り組みは,その当時も,それ以降も,随分先に進んでいるんだなあ.
もちろん,いいところばかりを取り上げているのだとは思うが,サステナブル,オーガニック,SDGs,地産地消,アンチ•オーバーツーリズム,等々,,,,
カナダにはお客さんとして滞在しており,選挙権があるわけでもないため,政策なんかはほとんど理解していなかったわけで,バンクーバーでこんな取り組みがされていたとは知りませんでした.不勉強ですみませんでした.