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⬜️感想
・言ってることはわかるんだけど、実際に実装するかというと‥みたいなのが多い笑
・インターフェースに対してコーディングすることの威力を、様々なパターンで見せてもらった印象
・「クラスが自動車で、インスタンスがプリウスで〜」みたいな説明より、こういう具体例の方が分かりやすいと思った。
コードも読みやすいし、素晴らしい本でした
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⬜️目的:デザインパターンを通じて、オブジェクト思考プログラミングの理解を深める
・各モジュールを作るにあたり、インターフェースに対してコーディングすることで、メインロジックの各モジュールに対する依存性をなくす(インターフェースを実装しているモジュールは全て使える)
・抽象クラスには、コードの再利用という目的の他にも、小クラスにメソッドの実装を強制するような使い方もある(TemplateMethod)
※抽象クラスは、子クラスとの結合が強いので、使わないほうが良いという論説がある
・複雑な手順を、一つのクラスにまとめて隠蔽する、みたいなパターンが結構あった(FactoryMethod、Prototype、Facade、Mediator、Proxy)
・処理とデータを分離する思想がちらほらあった(Builder、Visitor)
⬜️目的:業務で使えそうなデザインパターンを見つける
・Strategyはインターフェースの基本的な使い方な気がするし、わかりやすいので、取り入れてみたい
・Facadeも、やり方はさておき、思想は理解した
・Singletonは、グローバル変数と同じなので、あかんらしい(名前はかっこいいんだけどなあ)