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シェアハウスで暮らしている人たちが総じて何かしら問題を抱えているので驚いた。
平凡な人がいない。
しかも問題が精神的なトラウマという点で非常にえぐい。
特に後半メンバーはしんどい。
それを主人公が奮闘して癒していく話。
目標は全員で同じ食卓を囲むこと。
ただ彼女に彼らを癒せるだけの魅力や能力があったかと言われれば、そうかなと疑問には思う。
彼女もネガティブ思考で、いつも自分の行動は間違っていたと殻にこもりがち。
割と終盤までその気質を表に出しているので、彼女の行動を見てトラウマ持ちの皆様が立ち直れるのか心配になった。
まずは主人公の彼女自身のケアが必要である。
そんな中でみんな立ち直っていくのだから、少しご都合主義を感じた。
それからすると、大地くんが一番マシで頼りになるキャラだったかな。
それなりに料理はできるし、顔は怖いけど面倒見がよく涙もろいので、好かれる理由もよく分かる。
彼が主人公含めて癒す話なら説得力は増したかもしれない。
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大地さんの印象が第一印象とその後で違い過ぎます。。おじいさん、おばあさん、おばさんの愛情は信じてあげていいと思うけど。というか、シェアハウスの皆さん、大家さん、職場の上司、みんないい人だし、みんな舞さんのこと、大好きだと思う。
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舞ちゃんのキャラクターが、最初ピンと来なくてなんとも微妙な気持ちになったけど、とりあえずこんな子なんだろうと思って読めば、ハートフルなかんじに楽しめた。